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歌舞伎町26時 唯一の「深夜薬局ビジネス」が成り立った理由「ニュクス薬局」のビジネスモデル【前編】(5/5 ページ)

» 2021年11月05日 05時00分 公開
[田中圭太郎ITmedia]
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コロナで「夜の街」に大きな打撃

 軌道に乗ったニュクス薬局には、歌舞伎町で働く人、歌舞伎町に夜遊びに来た人、中沢氏に話を聞いてもらいたい人たちが深夜に訪れる。今も歌舞伎町で唯一の存在だ。

 ところが、オープンから6年が経った20年、新型コロナウイルスの感染が広がり、歌舞伎町は感染が拡大する「夜の街」として名指しされ、大きな打撃を受ける。コロナ禍で変わる歌舞伎町で、中沢氏が「ニュクス薬局」の今後をどのように考えているのかを、後編で聞く。

深夜薬局 歌舞伎町26時、いつもの薬剤師がここにいます』(小学館集英社プロダクション)
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