NTTドコモは9月14日、パナソニックモバイルコミュニケーションズ製のAndroidスマートフォン「P-07C」と、LGエレクトロニクス製のUSB接続型Xi(LTE)データ端末「L-02C」のソフトウェアアップデートを開始した。
P-07Cのソフト更新は、GPS機能を使い終わってもまれにGPSアイコンが点灯したままになるという症状を改善する。更新用のソフトは自動で端末にダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(デフォルトは午前2時〜午前4時)に書き換えを行う。設定メニューにあるソフトウェア更新から、ユーザーが即時更新することもできる。所要時間は約9分。
L-02Cのソフト更新では、東名阪の特定のエリアでまれにPC画面上に“L-02Cが取り外されました”と表示される症状を改善する。更新は、ドコモのサイトで配布する更新用ツールを起動するか、L-02C接続ソフトの更新機能からアップデートを適用する。なおどちらの方法でも端末のソフト更新にはWindows搭載PCが必要になる。所要時間は約10分。
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