ソフトバンクモバイルが、独自の写真編集アプリ「フォト編集」をリリースする。ケータイが持つ写真編集機能のようなエフェクトや補正がかけられるAndroidアプリで、加工後の写真はメールやSNSで共有可能。パレットプラザや55ステーションなどでL判プリントや写真シールにする連携機能も用意する。
フォト編集は、ソフトバンクモバイルが開発し無料で配布するAndroid向け写真編集アプリ。アプリを起動すると、その場で写真を撮るか、ギャラリー(保存されている写真)から写真を選び、トイカメラ風や一眼レフ風、ネガ、モザイク、色フィルタ、ぼかし、映画風、魚眼、漫画、写真シール風(フレーム付き)などの加工ができる。加工時は写真の下のエフェクトのアイコンを選ぶと、その場でオリジナルの写真にエフェクトがかかった状態がプレビューできる分かりやすいインタフェースを採用した。
エフェクトは30種類以上を収録する予定だ。写真シールのようにスタンプを押したりする機能も利用できる。加工した写真はそのまま端末内に保存するだけでなく、オンラインのプリントサービス(有料)を利用してプリントしたり、インテントで他のアプリに渡し、クラウドサービスに保存したり、SNSに投稿したりもできる。
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