カシオ計算機が「G-SHOCK PHONE」を参考出展:2012 International CES

» 2012年01月13日 15時01分 公開
[小山安博,ITmedia]
Photo 参考出展されている「G-SHOCK PHONE」

 カシオ計算機が、米国ラスベガスで開催中の2012 International CESの会場で、スマートフォンの参考展示を行っている。「G-SHOCK PHONE」と名付けらたこのモデルは、初めて「G-SHOCK」ブランドを採用した携帯電話だ(「G'zOne」ではないところがポイント)。ただし、あくまで参考出品という位置付けで、商品化を含めた詳細は検討中だという。

 G-SHOCKは、カシオが誇る世界的に名の知れた時計ブランド。耐衝撃、防水防塵など、高いタフネス性能が特徴で、米国でも一定の人気があり、ブランドが確立している。そのタフネス性能を実現する技術を生かし、カシオでは「G'zOne」というブランドでケータイやスマートフォンを開発しているが、今回初めてG-SHOCKブランドを冠したスマートフォンを展示した。とはいえ、展示はアクリルケース内にとどまっており、モックアップの状態だ。

PhotoPhoto G-SHOCK PHONEはモックアップかつケース内の展示で実際に触ることはできなかった。外観は腕時計のG-SHOCKを思わすデザイン

 G-SHOCK PHONEのコンセプトは、10フィート(約3メートル)の高さからの落下衝撃、1気圧(水深10メートル)防水、1トンの耐圧といった、G'zOneを超えるタフネスケータイを実現することだという。

Photo 背面には、G-SHOCK PHONEが実現している10フィート、1気圧、1トンのロゴや、機能が彫り込まれている。また、緊急通報の番号もあり、こちらは119、118、171という日本の番号になっている

 外観はG-SHOCKを彷彿とさせるデザインで、衝撃を逃がすためのバンパーがあり、ボタン類は側面に配置してあるなど、G-SHOCKに近いスタイルになっている。

PhotoPhoto 製品化の予定は未定とのことだが、登場が楽しみな端末
PhotoPhoto G'zOneの次期モデルとしての登場なども期待してしまう

 発売時期、スペックは未定で、商品化するかどうかも決まっていない。モックアップには画面イメージが張り付けられており、Androidのデザインになっていたが、Androidを採用するかどうかも決まっていないという。今回のCESへ展示することで反応を参考にしたいとのことだ。

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