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» 2014年02月19日 15時17分 公開

アクセシビリティの設定を見直すだけで使いやすさがアップiPhone 5sロードテスト 第8回(2/2 ページ)

[今西絢美,ITmedia]
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バッテリーの消費が早いと感じたときの対処方法は?

 以前からのiPhoneを使っているユーザーからは、iOS 7になってバッテリーの消費が早くなったという声を聞く。真偽の程は分からないものの、少しでもバッテリーの持ちを良くする方法は知っておきたい。

 まず、最初にチェックしたいのは位置情報のオン/オフ。iOS 7では位置情報を使うアプリが多く、GPSで現在地を調べようとする機会も多い。そのため、位置情報に関しては、必要なアプリだけオンにしておき、位置情報を活用しないアプリはオフにしよう。すべてのアプリの位置情報をオフにすると不便なこともあるので、要不要の見極めが重要だ。

photo 「設定」→「プライバシー」→「位置情報サービス」の順に進む。位置情報の取得が必要なアプリのみオンにしよう

 次は、アプリの自動アップデートの見直しも必要。オンにしておくだけで、いちいちApp Storeにアクセスすることなく自動でアプリをアップデートしてくれるのは便利だが、バッテリーの残量が少ない場合などはなるべく不要なバッテリー消費を防ごう。

photo 「設定」→「iTunes & App Store」で、「アップデート」をオフにする

 さらに、iOS 7では「視差効果を減らす」こともバッテリーの節約につながる。アプリのアイコンが端末の傾きに応じて動いて見えるユニークな仕様だが、必要性を感じない人はオフにしておこう。

photo 「アクセシビリティ」内の「視差効果を減らす」を選択し、スイッチをタップしてオンにする。節電効果を得たい人はもちろん、画面が動くのが気になる人もオフにしておくといい

カメラのフラッシュは通知機能にも役立つ

 iPhoneにはケータイやAndroidスマホのように通知ランプがない。しかし、アクセシビリティで「LEDフラッシュ通知」をオンにしておけば、聴覚障がいを持つ人に向けたサポート機能として、背面のLEDフラッシュの点灯で通知をしらせてくれる。ただし、光るのは画面がロックされているときだけなので注意しよう。

 聴覚障がい者向けの機能ではほかにも便利なものがあり、「電話ノイズキャンセリング」は設定しておくと安心だ。筆者も購入時からこの機能だけはオンにしており、出先などで電話をかけることが多い身としてはありがたい。

photophoto 「アクセシビリティ」内の「LEDフラッシュ通知」や「電話ノイズキャンセリング」はオンにしておくと便利(写真=左)。電話の着信やメールを受信したりするときに、フォトライトが点滅する(写真=右)

 iPhoneのインタフェースをガラリと変えたいなら、「色を反転」機能を使うのもいい。本来は視覚障がい者向けの機能だが、デザインの印象がカラリと変わり、気分も一新されるだろう。

photophotophoto 「アクセシビリティ」内の「色を反転」をタップする(写真=左)。反転すると、実際はこのように見える。使いにくさはやや否めないが、文字は明らかに見やすい(写真=中、右)
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