2011年3月11日は、こんな感じでスマートフォンを使っていましたふぉーんなハナシ

» 2014年03月11日 22時57分 公開
[長浜和也ITmedia]

メールは使えたし、Webページもアクセスできたし

 大きな地震が起きてしばらくしても、スマートフォンのワイヤレスWANを介した情報収集と連絡手段は遅いながらも利用できていました。鉄道が止まって移動できなくなり、都内の学校にとどまっていた家族と合流するまでの間、お互いの場所の確認や到達した場所を知らせるメールは滞りなくやり取りできましたし、都内の道路を移動するときにみた、あふれんばかりの人が流れていく道路の光景を撮影してツイートすることもできました。

 そんなわけで、ネットワークが滞って困った記憶がありません。

 ただ、当時は3.5インチディスプレイを搭載したコンパクトなスマートフォンを使っていたので、都内を徒歩で移動しているうちにバッテリーの残りが乏しくなったのには困りました。歩き出してからまだ3時間もたっていません。ああ、それで思い出しました。バッテリーの消費が激しかったのは、移動中にGoogle Mapsを使い続けていたためでしたが、オンラインマップの表示も問題なくできていました。

 なんとかバッテリーが枯渇する前に家族と合流できましたが、身を寄せていた場所は学生会館らしき場所で、備え付けのPC以外は電源が取れないようになっていました。これは困った。ただ幸いなことに、そのとき、Let'snote B10を所持していたおかげで、その後も長時間にわたってインターネットに接続し、鉄道の運行情報をチェックして、日付が変わった直後に運行再開の情報をタイミングよく入手できたおかげで横浜の自宅に帰宅できました。

 そういえば、このときも、Let'snote B10に接続したスマートフォンをモデムにしてネットワークに接続していましたが、アクセスできなくて困った記憶がありません。

 このときの思い出で一番強く残っているのは、こういうネットワークやスマートフォン、PCを使って無事に帰宅できた安堵感、ということではなく、避難していた学校で支給されていた乾パン(3枚入り)が“ずしっ”と重く、その日昼から何も食べていなかった大食漢(当時)の私が2枚食べただけでもう満腹という、「乾パン!すげえぇぇぇ!」の“たしかな満足”でした。

 とりあえず、そんな感じで。

当時使っていたスマートフォンは、タッチパネルが反応しなくなってすでに退役している。スマートフォンにとって3年前というのは遠い過去といえる。なので、当時計画停電中に使っていたLet'snote B10の画像でご勘弁を

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年07月29日 更新
  1. 日本通信、ドコモの音声網相互接続で設備工事や接続試験が完了 「ネオキャリア」に前進 (2026年07月27日)
  2. 夏の暑さ対策グッズでよく見掛ける「ペルチェ素子」ってなんだ? 賢く使うための注意点も (2026年07月27日)
  3. 「楽天モバイルWiFiスポット」を試してみた 屋内通信の不満解消へ期待も「接続性」に課題 (2026年07月26日)
  4. 「Xperia 1 VIII」に23万円超の価値はある? 大刷新のデザインとカメラ、“ソニーのこだわり”に迫る (2026年07月28日)
  5. UQ mobileとY!mobileの「セット割なし」新割引を比較 ahamo、LINEMO、楽天モバイルよりもお得? (2026年07月27日)
  6. セブン-イレブンでお得に買い物するには? 公式アプリやポイント、決済手段まとめ【2026年7月版】 (2026年07月28日)
  7. 150コンテンツの「信頼性の高い」情報を一括検索 KDDIが新AIサービス「Buffmee」提供、1年間は無制限で利用可能 (2026年07月28日)
  8. スマホやモバイルバッテリーに直接取り付けられるUSB Type-C端子付きポケットファン Amazonで2980円 (2026年07月28日)
  9. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  10. 新しい「マイナアプリ」は8月25日から提供予定 「マイナポータル」アプリのアップデートとして (2026年07月28日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー