国内発売前に予習――あらためて写真で見る「Xperia Z3」「Xperia Z3 Compact」:どちらを選ぶ?

» 2014年09月26日 10時44分 公開
[田中聡,ITmedia]

 2014年9月のIFA 2014で発表された、ソニーモバイルコミュニケーションズの新しいフラッグシップスマートフォン「Xperia Z3」。9月24日にはKDDIからも発表され、10月下旬に発売されることが明らかになった。9月30日に新製品発表を控えているNTTドコモから発売されることも濃厚とみていいだろう。Xperia Z3に加え、「Xperia Z3 Compact」のグローバルモデルに触れる機会を得たので、あらためて、外観をチェックしていこう。

 Xperia Z3は、5.2型のディスプレイは「Xperia Z2」から据え置きながら、カメラはISO12800までの撮影に対応し、暗い場所でもさらに明るく撮影可能になったほか、動画撮影時の手ブレ補正も強化。音楽は端末単体でのハイレゾ再生に対応し、MP3やAACなどの圧縮音源をハイレゾ並みの音質に改善する「DSEE HX」も搭載した。

 ボディカラーでは、これまでソニーモバイルがメイン色に据えていたパープルがなくなり、ホワイトをメイン色として訴求する。このホワイトは、Xperiaシリーズでは珍しく、ディスプレイ面も白く塗装しており、従来のXperiaとは大きくイメージチェンジを図ったといえる。また、これまでのXperiaにはなかったカッパーとシルバーグリーンも加えている。KDDI向けの「Xperia Z3 SOL26」は、ボディカラーも含めてデザインやスペックはグローバル版を踏襲している(ストレージがグローバル版の16Gバイトからau版は32Gバイトに拡張されているなどの違いはある)。

photophoto 「Xperia Z3」(グローバルモデル)のホワイト。ディスプレイ面も白く塗装されている(写真=左)。背面にはZシリーズおなじみのガラスパネルを採用(写真=右)
photophoto シャンパンゴールドのような色合いが印象的なカッパー
photo こちらも、過去のXperiaではあまり見られなかったシルバーグリーン

 本体サイズはXperia Z2の幅73ミリから72ミリにわずかに細くなり、重さはZ2の約163グラムから約152グラムへと軽量化に成功。背面パネルには、従来のXperia Zシリーズと同じくガラスを採用。側面のフレームは、Xperia Z2では金属と樹脂の一体成型となるインサートモールディングを取り入れていたが、Xperia Z3ではフレームに金属、4隅に強化樹脂を採用している。Xperia Z2よりもさらに丸みを帯びていて、手にしっかりとフィットする。角は金属だったXperia Z2と比べ、Xperia Z3の方が落としたときに傷が付くリスクは少なそうだ。

 Xperia Z3はZ2から引き続き、フレームの金属がアンテナとしての役割も果たしているが、強化樹脂を入れたことで、アンテナの干渉を防げるメリットがあるという。

photophoto スクエアな形状でありながら、側面や4隅は丸みを帯びているので持ちやすい
photophoto それぞれ左がXperia Z3、右がXperia Z2 SO-03F。グローバルモデルのZ3は、ディスプレイ面と背面どちらも「SONY」ロゴがあしらわれている
photophoto 上部にはイヤフォン端子を装備(写真=左)。下部には特にパーツは見当たらない(写真=右)
photophoto 左側面にはMicro USB端子とマグネット式の充電端子がある(写真=左)。右側面にはカメラキー、ボリュームキー、電源キー、microSDスロットを搭載(写真=右)
photo 厚さ8.2ミリミリのXperia Z2と比較。7.3ミリのXperia Z3の方が、見た目にもより薄いことが分かる
photophoto
photophoto Xperia Z3とZ2を重ねてみた
photophoto Micro USB端子は、今回もキャップ付きとなっている(写真=左)。角には強化樹脂が使われているので、丈夫で手に優しい(写真=右)
photophoto アイコニックな金属の電源キーは健在だが、Z2と比べるとやや小さくなっている(写真=左)。おなじみのGレンズを搭載。グローバルモデルはFeliCaではなくNFCのマークが付けられている(写真=右)
photo Xperia Z3とワイヤレスコントローラー「DUALSHOCK 4」を接続して、Wi-Fi環境でPS4のゲームをXperia Z3の画面で楽しめる

 Xperia Z3 Compactは、サイズ、ディスプレイ、バッテリーを除きXperia Z3とほぼ同じスペックを持つ、ハイエンドなコンパクトスマホ。サイズ感は「iPhone 5s」を少し大きくした程度だ。日本での発売は表明されているが、現時点でKDDIの冬のラインアップには加わっていない。カラーはホワイト、グリーン、オレンジ、ブラックの4色。

 日本ではドコモから発売された「Xperia Z1 f SO-02F」と「Xperia A2 SO-04F」の後継モデル。Xperia Z1 f/A2と同じ幅65ミリをキープしながら、ディスプレイは4.3型から4.6型にアップ。Z1 fとA2では側面に金属を使っていたが、Xperia Z3 Compactでは樹脂を使うことで軽量化にも成功。重さはZ1 fの約140グラム、A2の約138グラムに対し、Z3 Compactは約129グラムとなった。背面はZ1 fと同じくガラスを使っている。

photophoto 手のひらに収まるサイズ感を実現した4.6型の「Xperia Z3 Compact」
photophoto 「iPhone 5s」と比較すると、Xperia Z3 Compactがやや大きい(写真=左)。Xperia Z3 Compactのプロモーションカラー、オレンジ(写真=右)
photophoto 透明感のある樹脂が側面に使われている。上部にイヤフォンジャック(写真=左)、下部にストラップホールを用意(写真=右)
photophoto 左側面にはmicroSDスロット、マグネット式の充電端子、Micro USB端子がある(写真=左)。右側面にはカメラキー、ボリュームキー、電源キーがある(写真=右)
photo ドコモの「Xperia Z1 f SO-02F」と重ねてみた(下がZ1 f)。Z1 fからストラップホールの場所が変更されている。またZ1 fではフレームに金属が使われていたが、Xperia Z3 Compactでは樹脂になっている
photophoto それぞれ左がXperia Z3 Compact、右がXperia Z1 f SO-02F

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