KDDIとKDDI研究所は、10月以降に発売するauのAndroid搭載スマートフォンに、「プライバシーデータ設定」機能を提供する。
本機能は、Google Playなどauマーケット以外からダウンロードしたアプリが利用者情報にアクセスした場合、ダイアログボックスでユーザーに通知するというもの。さらにアクセスの可否をアプリごと、またはアドレス帳や位置情報、電話番号といったユーザー情報ごとに設定できる。
KDDIが提供しているauマーケットでは、2012年10月からSPI提唱項目に準拠したプライバシーポリシーの開示を、アプリの提供側に必須化。利用者情報の送信に関する透明性を確保し、安心・安全なアプリの利用を目指している。
以下、リリースの本文です。
1. 「プライバシーデータ設定」機能とは
アプリが電話帳などの利用者情報にアクセスした際に、ダイアログボックスにてお知らせする機能です。ダイアログボックス上で利用者情報のアクセス設定 (許可・拒否) を選択できるほか、管理画面より、アプリ、利用者情報種別ごとのアクセス設定を変更することができます。これにより、利用者情報の送信に関する透明性を図り、安心・安全なアプリ利用を実現します。
2. 本機能の提供イメージ
3. 対象機種
2014年10月以降に発売するau Android (TM) 搭載スマートフォン
4. 提供料金
無料
5. 提供開始日
2014年10月以降に発売するauのAndroid (TM) 搭載スマートフォンより標準搭載
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