ビッグローブは2月1日、光インターネットサービス「ビッグローブ光」の提供を開始する。
本サービスは、NTT東日本とNTT西日本による光アクセスのサービス卸と、ビッグローブのサービスを組み合わせた「光コラボレーションモデル」。同社では、光回線とプロバイダーサービスをセットにし一括提供することにより、リーズナブルな料金で光インターネットを利用できるとしている。
利用料金は、マンションタイプが月額4080円、ファミリータイプが月額5180円。従来の光インターネットサービス利用者向けに提供している最大5つのメールアドレスや、宿泊施設をはじめとした各種サービスを特別料金で利用できる優待サービス「BIGLOBE Club Off」も利用可能だ。さらにNTT東日本およびNTT西日本の光回線を新規に利用し、3月1日までにビッグローブ光へ申し込んだユーザーへ1万円をキャッシュバックする特典も用意している。
またビッグローブ光利用者は、月額2980円のスマートフォン向けサービス「うれスマ」を月額2780円で利用可能。法人向けサービスも同日より提供を開始し、今後は光IP電話やインターネットテレビなどのオプションサービスを順次拡充していく予定だ。価格は全て税別。
U-NEXTが光コラボに参入 格安スマホ「U-Mobile」とのセット割も用意
光サービス卸やドコモ光の具体的な措置を明確にすべき――KDDIが総務大臣に意見答申書を提出
ドコモ、新料金で減収減益 競争環境を変える「光とのセット割」
ドコモ、光回線とのセット割発表――ソフトバンクも追従、先行するauスマートバリューの実績は?
光回線とモバイルのセット販売も検討――格安や映像を武器に伸びる「U-mobile」の戦略Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.