NTTコミュニケーションズは、6月17日にMM総研が調査した「国内MVNO市場規模の推移」の事業者シェアで3回連続1位を獲得したと発表した。
同社は通信容量や速度の異なる5つのコースをそろえた、LTE対応モバイル通信サービス「OCN モバイル ONE」などを提供している。今回の調査によると、低価格SIMを含む独自サービス型SIMの2015年3月末事業者シェアでNTTコミュニケーションズが22.6%のシェアを獲得。2014年3月末、2014年9月末の調査に引き続き、3回連続でトップとなった。
今後もユーザーの多様なニーズに応えるべく、通信容量・速度をはじめオプション機能の拡充などモバイルデータ通信サービスのラインアップを強化し、顧客満足度向上を目指すとしている。
安心の「NTT」ブランド+豊富なプランと端末ラインアップ――「OCN モバイル ONE」(2015年4〜5月)
「OCN モバイル ONE」の全コースでデータ容量をアップ――110Mバイト/日〜に
「OCN モバイル ONE」で通信量の繰り越しが可能に――Wi-Fiスポットの提供やアプリの拡張も
「OCN モバイル ONE」で音声SIMを提供開始――050 plusが月額無料、音声SIM追加+データシェアにも対応
MVNOでシェア1位の秘密とは?――「OCN モバイル ONE」の戦略をNTTコムに聞くCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.