フランス発SIMフリースマホ「ALCATEL ONETOUCH IDOL 3」SIM通

» 2015年09月08日 06時00分 公開
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 シネックスインフォテックは、フランスで展開しているスマホブランド『ALCATEL ONETOUCH』のフラグシップモデル、『ALCATEL ONETOUCH IDOL 3』を日本市場に投入するとして、8月21日に新製品発表会を行いました。

ALCATEL ONETOUCH IDOL 3

 ALCATEL ONETOUCHは、アメリカ、ヨーロッパ、中国など170国以上で、インターネットやモバイル関連の製品を設計・製造しているスマホブランド。デザインから製造まで100%自社で行っており、急速に成長しています。

カラーは、メタリックシルバー、ダークグレー、ソフトゴールドの3種

 『ALCATEL ONETOUCH IDOL 3』は、オクタコアのCPU、5.5インチのフルHDディスプレイ、RAM 2GB/ROM 16GB、Android 5.0を搭載したハイスペックスマホ。カラーは、ダークグレー、メタリックシルバー、ソフトゴールドの3種で、背面にはヘアライン加工が入っています。

 大きな特徴は、上下逆さまにしても普通に使えるリバーシブル仕様なこと。スマホの短辺のどちらを上にしても、電話もアプリもカメラも使えるようになっています。実際に手に取って回してみると、さっと上下が入れ替わります。

アウトカメラは1300万画素

 とはいうものの、背面のアウトカメラやフロントのインカメラは上についているので、逆さまでの撮影は持ち方に気をつける必要があります。アウトカメラは1300万画素で、F値2.0の明るいレンズ、インカメラは800万画素の広角レンズカメラになっています。

JBLによる音質認証を取得した、デュアルスピーカーをフロントに搭載

 機能面の大きな特徴はズバリ「音響」。『Clari-Fi』という、音楽データの伸長時に独自にデータ補完するなどして原音に近づける技術を採用し、ハイクオリティなサウンドを楽しめるようになっています。

 加えて、世界最大級のオーディオメーカー・JBLによる音質認証を取得した、デュアルスピーカーをフロントに搭載。

アラン・レジューネ氏

 開発元であるTCLコミュニケーション テクノロジーのバイスプレジデント、アラン・レジューネ氏は、「素晴らしいテクノロジーをユニクロのように安価にして大衆化させるのがミッションだ」と発言。価格は、42,800円とし、大手家電量販店やネットで発売していくとのこと。

Taku Takahashi氏によるDJパフォーマンス

 発表会では、音響機能に加えて、オリジナルのDJアプリ『ONE TOUCH MIX』のプレゼンとして、DJであるTaku Takahashi氏によるDJパフォーマンスが行われました。

ONE TOUCH MIX

 『ONE TOUCH MIX』はそのまま使ってもDJさながらの音楽が流せるアプリですが、DJ用のツールとして使いこむこともできます。単純にパーカッションをタップで入れられたり、曲を簡単につなげられたり、エフェクトを自在に入れられたりするほか、スクラッチも簡単に行え、クラブで流れているようなサンプル音源なども多数用意。

Taku Takahashi氏

 「音響マニアではないけど、気持ちいいLowの音(低音)が出てるなと思います」とTaku氏。「Syncボタンでテンポを合わせられる」「エフェクトをそろえるのは大変だけど、一か所に全部そろってる」などアプリの説明をしつつ、即興でクラブの卓と遜色のないようなサウンドを展開していました。

 端末は、152.7×74.14×7.4mm。他の5.5インチディスプレイを持つ端末とサイズ的には大きく変わりませんが、重量は141gと軽量。実際に持ってみると見た目の印象と裏腹に驚きます。それでいてバッテリーは2910mAhなので、かなりいい線の端末といえます。

 SIMはmicro SIMを1スロット搭載し、LTEはBand 1/3/7/8/19/20に対応しているため、docomo系のSIMであれば大丈夫そうです。発売チャネルも多いので、手に取って確かめやすく、そのあたりもうれしいところですね。

(文・空色ぐらたん)

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