写真アプリの編集機能を説明するのに良い写真はないかなと昔撮ったのを探してたら、猫写真ばかり出てきたので、猫写真ネタを行っちゃうのである。
まずはこちら。
これ、左手で人差し指を出して猫の気を引きつつ右手で撮っているのでカメラが不安定で、後から見たら盛大に傾いていたという。あちゃ。
で、傾きと明るさを中心に修正してちょっとトリミングしたのがこちら。
写真というものは、まっすぐ構えて撮ったつもりでも微妙に傾いていたりするもの。傾くクセがある人もいる。普段は気にならなくても、水平線・地平線が想像できるような風景や縦横の線がはっきりしている街並みや建物を撮ると、わずかな傾きが目立っちゃうもの。撮った後にちょっとだけ補正してやるのはよい手である。
もうひとつ猫ネタ。子猫はふんわりと明るく撮るとよりそれっぽくなる。でもなかなかそうもいかないよね。
というわけで、編集前と編集後の子猫をどうぞ。
写真アプリには、いくつかのデジタルフィルタや白黒写真など、他にも機能はある。今回はトリミング(回転)・明るさ・色の基本レタッチに絞って紹介してみた。
写真アプリは写真を見るだけじゃなく、基本的な補正をしてくれる便利なアプリなのだ。もうちょっと活用してあげよう。
「もっと凝った作品に仕上げたい」「アーティスティックな写真にしたい」となったら、別途アプリを用意すべし。その話はまたいずれ。
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