VRヘッドセットが付属!VR映像やYouTubeも楽しめる「IDOL4」:SIM通

» 2017年01月26日 06時00分 公開
[SIM通]
SIM通

 TCLコミュニケーションはAlcatelブランドのSIMフリースマートフォン「IDOL4」を今年11月に発売しました。今回は、標準でVRヘッドセットが付いても3万円台前半で購入可能なIDOL4をチェックしてみたいと思います。

VRヘッドセットが付属

  IDOL4は、多くのSIMフリースマートフォン同様にNTTドコモ(以下、ドコモ)のネットワークに対応するほか、auのネットワークそして「au VoLTE」にも対応しており、SIMフリースマートフォン初心者でも安心して利用できます。auのネットワークを利用する「UQ mobile」は、IDOL4とSIMをセットにした料金プランを提供しています。

VRヘッドセットで最新の映像体験

VRヘッドセットが箱型になっている

 箱を開けると、IDOL4とVRヘッドセット一式がセットになった状態で現れます。置き場所に困るVRヘッドセットが箱型になっているので、収納も簡単。中が空洞になっているため、ケーブル類も収納できて便利です。この箱型のケースからページトップの写真のようにフタ部分を外せば、VRヘッドセットになるという仕組み。

IDOL4をVRヘッドセットに取り付けるとVRモードに切り替わる

 IDOL4をホーム画面にしてVRヘッドセットに取り付けると、すぐにVRモードに切り替わり、ゲームや動画、写真などを目の前に広がる大画面で楽しむことができます。VRヘッドセットの下面に「戻る」ボタンと「決定」ボタンがあるのも使いやすい点です。

VR映像に大興奮の春香クリスティーンさん

 IDOL4の発表会では、ゲストの春香クリスティーンさんも没入感のあるVR映像に大興奮していました。

 ゲームや360度映像などのVRコンテンツは、プリインストールアプリの「VRストア」からダウンロード可能です。また、そのほかVR映像は、YouTubeアプリからCardboard機能を利用して、IDOL4でも楽しめます。VR映像ではない一般動画でも、Cardboard機能を利用すれば大画面で視聴できるのがよいですね。

フレンチデザインの実力派

上下を気にせず利用できるリバーシブル機能

 メタル製のサイドフレームと両面ガラス、そして剛性感のある薄型ボディとなっており、最大の特徴は、上下を気にせず利用できるリバーシブル機能。上下をさかさに持っても、画面が正しい向きで表示されます。画面オフの状態で画面を2回タップするとロック画面になるのですが、この時にも、上下を気にせず持ったままの向きで使い始めることができます。

 ディスプレイは5.2インチFHD(1080×1920ドット)、狭額縁仕様で横幅約72.5mmとコンパクトにまとめられています。

前面にステレオスピーカーを搭載

 前面にはクリアなサウンドが楽しめるステレオスピーカーを搭載。スピーカーの構造から重低音再生はできませんが、音楽や動画が聴きやすい良い音で楽しめる点が、おすすめポイントです。リバーシブル機能によって横画面でも自動的に正しい向きに切り替わるほか、ステレオスピーカーの左右の位置も入れ替わります。

右側面の中央には独自の「BOOMキー」を搭載

 側面を丸く加工した2.5Dガラスとメタルフレームが絶妙な位置で混じり合い、手にやさしい持ちやすさを実現しています。右側面の中央には独自の「BOOMキー」を搭載しています。BOOMキーはアプリの特殊機能に利用できるようにしたものですが、ユーザーがアプリの起動用などにカスタマイズして使うこともできます。

 このBOOMキー周辺のデザインで注目していただきたいのが、SIMカードスロットです。通常のSIMカードスロットは引き出しのようなパーツを作る必要があるのですが、IDOL4はBOOMキーの部分でパーツを分断し、SIMカードスロットが目立たないように作られています。

BOOMキーでは、カメラ機能やアプリケーションの起動など細かい設定が可能

 BOOMキーでは、カメラ機能やアプリケーションの起動など細かい設定が可能です。SNSアプリやメールアプリを登録しておくと、驚くほど速く利用できて便利です。スクリーンショットのボタンとしも使えるのも、なかなか考えられていると思います。

背面には放射状の光沢を出す加工が施されている

 背面はAlcatelのロゴを中心に、放射状の光沢を出す凝った加工が施されています。この背面にもスピーカーがあり、前面のスピーカーと同様にリバーシブル機能が搭載されています。

カメラのUIは、左側に撮影設定アイコン、右側に撮影モード切替

 背面カメラは1300万画素、前面カメラは800万画素で背面・前面ともにLEDフラッシュライトを搭載しています。カメラのUIは、左側(横画面時)に撮影設定アイコン、右側に撮影モード切替(文字をタップもしくはスワイプ操作)のシンプルなもの。動画モードの切り替えはなく、動画撮影アイコンをタップすればすぐに動画撮影が可能です。動画の最高解像度はFHD(1920×1080ドット)です。

 IDOL4のはミドルクラスのスマートフォンということで、SNSやメール、そのパフォーマンスは動画視聴などの用途に最適です。SIMカードは2枚利用できますが、DSDS(デュアルSIM・デュアルスタンバイ)に対応していない点が残念なところ。しかしながら、VRヘッドセット付属、便利なBOOMキーなど実用的で実力派のスマートフォンだと感じました。ぜひ一度手に取ってみてはいかがでしょうか。

(文:mi2_303)

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