今日から始めるモバイル決済

今日から始める「Apple Pay」生活 iPhone 7/7 PlusでSuicaを使う方法初期登録からタッチ&ゴーまで(1/4 ページ)

» 2017年05月12日 14時03分 公開
[房野麻子ITmedia]

 iPhone向け決済サービス「Apple Pay」の大きな魅力の1つが、Suicaを利用できることだろう。

 電車の改札でiPhoneやApple Watchをかざしてサッと通り抜け、コンビニ等では電子マネーで買い物をすることができる。カードポケット付きのiPhoneケースにSuicaカードを入れてタッチ&ゴーを実現している人も多いようだが、電波干渉防止シートが必要で、いまひとつスマートさに欠ける。Apple Payを利用すれば、iPhone単体でSuicaを利用でき、登録しておいたクレジットカードでいつでもチャージ可能だ。通勤・通学(大学以上)定期券も利用できる。

 今回は「iPhone 7」「iPhone 7 Plus」でApple PayのSuicaを利用する方法について紹介しよう。

Apple Pay Suica iPhone 7/7 PlusだけでSuicaが利用できる(写真はAppleのWebサイトから引用)

Suicaアプリをダウンロードする

 Apple PayでSuica(以降、Apple Pay Suicaと表記)を利用するには、iPhoneにSuicaを登録するわけだが、これには以下4つの方法がある。

  • AndroidやフィーチャーフォンのモバイルSuicaからの機種変更
  • 記名/無記名のSuicaカードを読み取って登録
  • Suicaアプリからの新規発行
  • Suica定期券の読み取りや新規発行

 いずれの方法で登録するにせよ、まずはiPhone 7/7Plusに「Suica」アプリをダウンロードしておこう。App Storeで検索すると「Suicaチャージ」アプリもあるので間違えそうになるが、ただの「Suica」アプリをダウンロードしておく。

Apple Pay SuicaApple Pay Suica Suicaアプリを利用すると、モバイルSuicaとほぼ同様のサービスを利用できる。Android端末・フィーチャーフォンから機種変更の際にも必要なアプリだ。なお、Suicaカードを取り込んで登録する場合はSuicaアプリがなくても改札通過や電子マネーでの買い物、チャージといった最低限のサービスは利用できる

 このSuicaアプリで会員登録を行うことで、一部対応していないものはあるものの、モバイルSuicaとほぼ同等のサービスをApple Pay Suicaで利用できるようになる。アプリの利用料は無料。JR東日本のクレジットカード「ビューカード」をアプリに登録してオートチャージが利用できるのも利点だ。

記名/無記名のカードから読み取り

 Apple Pay Suicaのサービスが始まったときに話題となったのが、Suicaカードの読み取りによる登録だ。iPhoneのカメラでSuicaカードの番号を読み取ると、Suicaカードのデポジット500円分も含めてカード情報がiPhoneに取り込まれる。残ったSuicaカードは使えなくなるので廃棄してしまって構わない。

 iPhoneで取り込めるSuicaカードは、無記名の「Suica」、大人用記名の「My Suica」、通勤・通学(大学・専門学校生用)「Suica定期券」だ。これ以外の、クレジット一体型カードや社員証付き、高校生以下のSuica定期券、JR東日本以外で発行されたICカードは取り込めない。取り込みの際にもインターネットに接続できる環境が必要で、取り込める電子マネーは1万9500円(デポジットの500円を含めて2万円)以下となる。

Apple Pay SuicaApple Pay Suica 「Wallet」アプリを開き、画面右上の「+」ボタンをタップする(写真=左)。Apple Payの案内画面が表示されるので「次へ」をタップするとカード種類の選択画面になるので「Suica」を選択する(写真=右)
Apple Pay Suica 取り込むSuicaカードの下4桁の番号と、My Suicaと定期券の場合は生年月日を入力し「次へ」をタップする
Apple Pay Suica 規約に同意し、画面に表示されているように、Suicaカードの上にiPhoneを重ねるとカード情報がiPhoneに転送される。カードのデポジット500円分はSuicaの電子マネーに加算される形で返金される
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