米調査会社Strategy Analyticsが8月1日(現地時間)に発表した第2四半期(4〜6月)の世界でのメーカー別スマートフォンの出荷台数に関する調査結果は、上位4位までは前年同期および前期と変わらなかったが、2位の米Appleと3位の中国Huaweiとの差が縮まった。
総出荷台数は前年同期比5.5%増の3億6040万台だった。順位は1位から、韓国Samsung Electronics、Apple、Huawei、中国OPPO、中国Xiaomi。前期と入れ替わったのはXiaomiのみ。前期の5位は中国Vivoだった。
トップ5位までのメーカーはそれぞれ前年同期比で出荷台数が増加しているが、HuaweiとOPPOの伸びが顕著で、AppleとHuaweiのシェアの差はわずか0.7ポイントになった。
Appleは7〜9月期に次期iPhoneを発売するとみられている。
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