ボクシーズは、テーマパーク「ハウステンボス」の一部レストランへオーダーシステム「Putmenu(プットメニュー)」を導入。1月30日に実証実験を開始した。
Putmenuはテーブルや部屋をIoT化し、来店前に料理の選択と支払いが可能なため待ち時間ゼロで瞬時に注文を確定できるというサービス。位置情報テクノロジー(RoomIoT)により特定の場所でのみ注文を確定でき、来店して注文しなければ一定時間で支払いが自動的にキャンセルされる。支払いは各種オンライン決済に対応し、キャリア決済も可能なため、スマートフォンのみで注文から支払いまでできる。
対象店舗はアトラクション施設が集結するエリア内の「ソーセージワーフ」。利用者はアトラクションに並んでいる際にアプリで料理の選択と支払いを済ませておけば来店してすぐに注文でき、食事後の会計も不要となる。商品のメニューは日本語・英語をはじめ12言語に対応している。
スマホ決済サービス「Origami Pay」がオープン化、クレディセゾンのアプリで利用可能に
スマホ画面のバーコードを読み取って決済 ドコモが「d払い」を4月に提供
スマホ決済サービスの認知は85%も、利用率は10%未満 MMD調査
KDDI、決済アプリ「PayB」を使った通信料金の支払いに対応
カード不要のオンライン決済サービス「Paidy」が100万口座を突破Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.