英ソニーモバイルコミュニケーションズは7月11日(現地時間)、“スーパーミッドレンジ”という位置づけの新Android端末「Xperia XA2 Plus」を発表した。販売地域や価格はまだ発表していないが、8月に発売する。
1月に発表した「Xperia XA2 Ultra」とほぼ同じスペックだが、ディスプレイのアスペクト比が18:9(2160×1080ピクセル)と、縦長なところが大きな違い(XA2 Ultraは16:9)。
その分、同じ6型でもXA2 Ultraよりやや小さく(幅75×高さ157×奥行き9.6mm)、重さは17g軽い204g。
その他の主なスペックは、プロセッサは米QualcommのSnapdragon 630、メモリは4GB/6GB(Ultraは4GBのみ)、ストレージは32GB/64GB、microSDスロット(最大400GB)を備え、カメラはメインは2300万画素、フロントは800万画素と1200万画素のデュアル。バッテリーは3580mAh。ポートはUSB Type-Cで3.5mmオーディオジャックを備える。色はシルバー、ゴールド、ブラック、グリーンの4色(Ultraはグリーンではなくブルー)。
「Xperia XZ2」「Xperia XZ2 Premium」がauから登場 丸みを帯びたデザインに一新【写真追加】
「Xperia XZ2 Premium」は何が新しい? XZ2やXZ Premiumと比較する
Xperia初のフロントデュアルカメラも 写真で解説する「Xperia XA2/XA2 Ultra」
ソニー、“スーパーミドルレンジ”Xperia XA2/XA2 Ultraを2月発売へ L2は1月Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.