全スマホを5G化+料金値下げで「5G化」を進めるau/楽天モバイルとサブブランドの価格比較Mobile Weekly Top10

» 2020年09月28日 12時00分 公開
[井上翔ITmedia]

 ITmedia Mobileにおける1週間の記事アクセス数を集計し、その上位10記事を紹介する「ITmedia Mobile Weekly Top10」。今回は2020年9月21日から2020年9月27日までの1週間について集計し、まとめました。

au 5Gの秋冬モデル auは新スマートフォンを全て5G対応としました

 今回のランキングでは、アクセス数トップ10のうち3つがau(KDDIと沖縄セルラー電話)の新製品発表会に関する記事となりました。

 auの発表会の注目ポイントは、新型スマートフォンを全て5G対応としたことと、段階制の「ピタットプラン 5G」の値下げをキャンペーン価格からタリフ(通常)価格としたことにあります。両社は10月1日付で「UQ mobile」を統合し、auの「サブブランド」という位置付けを確固たるものにします(参考記事)。そのことが、auブランドの「5Gシフト」を加速する要素の1つになったことは間違いないでしょう。

 これを受けて、2ブランドで携帯電話サービスを提供する「先輩」たるソフトバンクはどのような戦略を繰り出すのでしょうか。そして、1ブランド戦略を取るNTTドコモはどう迎え撃つのでしょうか。5Gをめぐる「秋冬の陣」が楽しみです。

価格表 MNOの格安ブランドの料金比較

 ランキングの2位には、MNOとして本格デビューを果たした「楽天モバイル」、先述のUQ mobile、そしてソフトバンクの格安ブランド「Y!mobile(ワイモバイル)」の料金比較記事が入りました。

 菅義偉氏が内閣総理大臣となり、持論である「携帯電話料金の値下げ」を度々アピールしています。そのこともあってか、携帯電話料金に対する注目度は再び高まっているように感じます。

 ただ、サブブランドやMVNOを利活用すれば、既に携帯電話料金はある程度値下げできていることも事実ではあります。値下げを検討する前に、すでにある“格安”な選択肢が、なぜ積極的な選択肢となっていないのかという現状検討が避けられないように思います。単にMNO(のメインブランド)を値下げさせたり、MVNOに回線を貸し出す際の料金(接続料)などを下げさせたりするだけで、競争は果たして活性化するのでしょうか……?

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年06月30日 更新
  1. スマホの「SIM組み合わせ」を3カ月で3回も変えた話 楽天モバイル→日本通信→Y!mobileからの移行先を思案中 (2026年06月29日)
  2. 松屋の券売機が「思いのほか使いやすかった」 それでもネットで不評なのはなぜ? (2026年06月29日)
  3. ティム・クックCEOが「もはや限界」と値上げに言及――すでにAndroidでは値上げラッシュが始まる (2026年06月28日)
  4. 「モラルが欠如している」──LINE安否確認で“悪ふざけ”、SNSで批判の的に (2026年06月26日)
  5. ダイソーで770円の「備えラジオ」は“備える”以上に”ノスタルジック”だった件 目的に徹したシンプルさが懐かしさを呼ぶ (2026年06月27日)
  6. ソニー「aiboはやめません」──“次の開発”も明かす オーナーに「安心してください」と呼びかけ (2026年06月27日)
  7. ソフトバンクの5G通信が速くなる「Fast Access」を試す 非対応回線と有意な差も、見えてきた“次の課題” (2026年06月27日)
  8. NHKはなぜ「スクランブル化」しないのか? 「公共放送」という位置付けが足かせ? (2026年06月27日)
  9. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
  10. 「日本は6G周波数の議論すら始まっていない」 クアルコムが抱く危機感と、AI時代の次世代通信 (2026年06月26日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー