FCNT(旧富士通コネクテッドテクノロジーズ)は5月13日、同社の携帯電話端末事業の30周年(※1)を記念して行われた「歴代F機総選挙」の結果を発表した。1位はNTTドコモから2016年2月に発売されたAndroidスマートフォン「arrows NX F-01J」だったという。
(※1)富士通が同社初の携帯電話端末を発売した時点から起算
その名の通り、歴代F機総選挙は「F」ブランドで発売された携帯電話端末(ケータイ、スマートフォン、Androidタブレット、データ用端末)の“人気投票”で、2月24日から4月17日まで実施していた。キャリアを通して販売された端末だけでなく、メーカーが直接販売した端末や、販路や入手方法が限定される端末も候補として入っているマニアックな人気投票だった。
2カ月弱行われた歴代F機総選挙だが、結果は以下の通りとなった(トップ10まで掲載)。
投票の開始当初は、mova Fを始めとする古めの端末が上位を占めていたが、最終的にはスペック上のハイエンドにこだわらなくなった後の「arrows NX」2機種が1位と2位を獲得することになった。
なお、FCNTの特設サイトでは20位までの端末を確認できる。「Windowsケータイ F-07C」など、面白い端末も含まれているので、ぜひ確認してみてほしい。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.