「バリエーションが増えました」――いま注目すべきSSDは?:古田雄介のアキバPickUp!(2/4 ページ)

» 2009年05月25日 17時15分 公開
[古田雄介&ITmedia アキバ取材班,ITmedia]

「やっぱ、きっかけはNetbookっすよ」――売れているマウスは?

 入力デバイスの新製品では、ダイヤテックの「BT★Air Mouse!」が人気を集めていた。価格は9000円から1万円のあいだで、在庫は潤沢だ。BT★Air Mouse!は、マウスの傾きや動きを検知するジャイロを内蔵しており、空中でも自在にカーソル操作ができるのが特徴だ。Bluetooth接続のワイヤレスモデルで、内蔵バッテリーには付属のUSBケーブル経由で充電できる。底面のセンサーは分解能800dpiのレーザー式で、もちろん接地した状態でも使える。

 入荷したパソコンショップ・アークは「プレゼン中でも普通のモバイル用としても満足に使えるマウスですね。同種のマウスはこれまでいくつか登場していますが、定評のあるFILCOブランド商品ということもあり、実用品としてBT★Air Mouse!を狙っている人は多いようです」と語る。

FILCOブランドで登場したダイヤテックの「BT★Air Mouse!」

 BT★Air Mouse!の好調な滑り出しには、もう1つの理由があると語るショップはいくつかあった。クレバリー2号店は「Bluetooth接続という点は大きいです。Netbookが普及してからというもの、モバイル向けマウスはBluetooth接続タイプの人気が高まっています。一時期は下火になっていましたが、今の売れ筋マウスを調べてみると、ほとんどがBluetooth接続なんですよ」と話してくれた。

 そこで現在の人気マウスを複数のショップに聞いたところ、最も回答が多かったのは、マイクロソフトの「Bluetooth Notebook Mouse 5000」だった。価格は4000円台で、人気モデルゆえに在庫切れのショップもある。フェイス本店は「コンパクトな4ボタンマウスで、分解能は1000dpiとまずまずの性能があります。Bluetooth内蔵のNetbookなどで使うことを想定しているのか、Bluetoothアダプタは付属しておりません。それでも、メーカーの知名度も手伝って、マウスの中ではダントツの人気を誇っています」という。

 そのほかにも、ロジクールの「V470 Bluetooth Cordless Laser Mouse for Notebooks」(7000円弱)やバッファローコクヨサプライの「BSMOB01M」(3000円弱)など、Bluetooth接続のモバイル向けマウスの名が挙がった。この傾向について某店員氏は「アキバでよく売れるNetbookはBluetooth内蔵モデルばかりなので、その地域性が出ているのかもしれないね。NetbookはUSB端子が少ないので、物理的に何も追加せずに周辺機器とつなげられるBluetoothが再注目されているわけです。ただ、その流れがマウス市場全体の売り上げを左右するほどになっている点は重要。高級マウスが売れるとされるアキバでも、そんなの関係ないほどの勢いがNetbook市場にあるということですから」と、若干の憂慮を含めたコメントを残した。

マイクロソフト「Bluetooth Notebook Mouse 5000」(写真=左)。ロジクール「V470 Bluetooth Cordless Laser Mouse for Notebooks」(写真=中央)。バッファローコクヨサプライ「BSMOB01M」(写真=右)

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