2009年は「Smart6」+αで勝負するGIGABYTEのマザーボード:COMPUTEX TAIPEI 2009(2/2 ページ)

» 2009年06月09日 11時00分 公開
[長浜和也,ITmedia]
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Smart6のほかにも、不正利用を防ぐ機能を用意した「Smart TPM」

 Smart Recoveryは、一定間隔で保存されているシステムのバックアップイメージを呼び出して、システムを復元させる機能で、Windows Vistaに用意されている「システムの復元」や「以前のバージョンの復元」に相当する機能になる。バックアップイメージはHDDに保存されるが、そのために使う容量は「HDDの全容量のうち何%を使う」という形で指定できる。

 Smart Recorderは、PCの起動とシャットダウンを行った時刻を保存する「ON/OFF Recorder」と外部からインストールされたファイルのチェックを行う「File Monitor」という2つの機能から構成されている。ともに、PCの不正使用を監視するために用意されたメニューで、ユーザー以外のPC利用がなかったかチェックすることを目的としている。

時系列に沿って保存された復元イメージを選んで復活させる「Smart Recovery」(写真=左)と、PCが起動した時刻と終了した時刻、起動していた時間を記録する「Smart Recorder」(写真=右)

 このほか、Smart6には含まれていないが、ユーザーキーでPCの不正利用を防ぐ機能も紹介されていた。GIGABYTEは2005年にUSBに差すキーを使った「i-Lock」を発表しているが、今回紹介されたのは、Bluetooth対応携帯電話をユーザーキーに使う「Smart TPM」で、登録した携帯電話とPCがBluetoothで接続すると、セキュリティをかけたフォルダにアクセスできるが、接続が解除されるととそのファイルが不可視になるものだ。

 USBキーを使う方法と比べて、キーの紛失、盗難が発生しにくく、Bluetooth接続で携帯電話を近づけたり遠ざけたりするだけでアクセスとロックができる容易さをGIGABYTEはアピールしていた。

「Smart TMP」では、登録してある携帯電話とPCでBluetooth接続が確立するとセキュリティがかかったファイルにアクセスできるようになる(写真=左)。携帯電話をもったユーザーが立ち去ってBluetooth接続が切れると、セキュリティをかけたデータがドライブごと見えなくなった(写真=右)

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