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» 2010年03月08日 11時13分 公開

「まさかこんなに速いなんて」――SATA 3.0対応SSDがマザー選びの基準を変える!?古田雄介のアキバPickUp!(2/4 ページ)

[古田雄介&ITmedia アキバ取材班,ITmedia]

「最大6基のSATA 3.0ドライブを接続できるのは武器ですよ」――絶妙なタイミングでAMD 890GXマザーも登場!

ギガバイト「GA-890GPA-UD3H」

 RealSSD C300シリーズの数日前、AMDの新チップセット「AMD 890GX + SB850」を搭載したマザーボードがギガバイトとASUSTeKから発売された。ギガバイトの「GA-890GPA-UD3H」は1万8000円前後、ASUSTeKの「M4A89GTD PRO/USB3」は1万9000円前後となる。在庫はやや少数だ。

 AMD 890GXは、AMD 790GXの機能を踏襲し、HyperTransport 3.0や2基のPCI Express x16スロットでのCrossFireX(各x8モード)をサポートする。加えて、グラフィックス機能はRadeon HD 4290相当とあり、AMD 785Gより高性能になった。Direct X 10.1対応やUVD 2.0対応は同じ。サウスチップのSB850は、最大6ポートのSATA 3.0に対応するのが最大の特徴だ。

 これらの機能を総評して、クレバリー1号店は「AMD 790GXとAMD 785Gをいいとこ取りして、最新のSATA 3.0にも強力にサポートするという、かなりおいしいチップセットですね。これまでもSATA 3.0対応マザーは数多く出ていますが、チップセットが直接対応しているのは初めてなんです。しかも、6ポートも使えるのは唯一これだけ。将来SATA 3.0ドライブでRAIDを組むといった拡張を計算に入れながらマシンが組めるんですよ」とヒットを予感していた。

 その予感は、SATA 3.0対応SSDが登場したことで、さらに高まっている。ツートップ秋葉原本店は「AMDの新チップセットが出ても色めき立つのはAMDユーザー限定という場合も少なくなかったですが、今回はSATA 3.0をじっくり使いたいという人にも支持される気がします。SATA 3.0が現実的に使えるようになるのが1年後なら様子見するでしょうけど、もう本気でそろえようと思えばSSDもHDDも複数台集められますから。そうなるとマザーの選択肢はAMD 890GXということになります。まあ、しばらくすればほかのベンダーからも対応マザーが登場して、より買いやすくなるでしょうし、このままいけば確実にヒットはするでしょうね」と語る。

 なお、今回登場した2モデルは、マザーボード側の独自機能としてどちらもUSB 3.0に対応している。

GA-890GPA-UD3Hの基板(写真=左)。ASUSTeK「M4A89GTD PRO/USB3」(写真=中央/右)

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