　新しいiMacは、第3世代Coreプロセッサー・ファミリーのクアッドコアCPUと、NVIDIAの最新GPUを搭載した液晶一体型PC。新開発の成形技術により、最薄部（液晶ディスプレイのエッジ部）がわずか5ミリという薄型ボディを実現したのが特徴だ。また、液晶ディスプレイと前面ガラスの隙間をなくし、ディスプレイの外光反射を従来比で75％低減したという。

　11月30日に発売される21.5型モデルのラインアップは2機種で、2.7GHzのIntel Core i5（最大3.2GHz）とGeForce GT 640Mを搭載したモデルが10万8800円、2.9GHzのIntel Core i5（最大3.6GHz）とGeForce GT 650Mを搭載したモデルが12万8800円となっている。

本体サイズは、528（幅）×175（スタンドの奥行き）×45（高さ）ミリ。非常に薄く見えるデザインだ（写真＝左）。本体背面に、SDメモリーカードスロットと4基のUSB 3.0、2基のThunderbolt、ヘッドフォン出力、ギガビットLANが並んでいる（写真＝右）

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