静けさって気持ちいい――「VAIO Duo 11」のノイズキャンセリング機能を試す:VAIO Duo 11ロードテスト(6)(2/2 ページ)

» 2013年05月30日 10時00分 公開
[鈴木雅暢(撮影:矢野渉),ITmedia]
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これさえあれば、いつもニコニコ

 ノイズキャンセリングの感覚をそのままお伝えできないのは残念だが、とにかく「静か」だ。音楽が鳴っているのに静か、というのは妙な表現かもしれないが、静かな空間で音楽が再生されているのと同じ感覚が再現される。先ほどまで騒音だらけだった店内が、まるでどこかの図書館にでもいるかのように、静かな空間へと変貌する。

 音楽の音量を小さくしても平気だ。あえて小さくしてみたくなるほどである。気付けば、周囲の騒音に対するイライラは吹き飛んでいることだろう。適切な音量でしっかりと音楽を楽しむことができるので、リラックス効果も抜群だ。

 このようにノイズキャンセリングヘッドフォンは、外出先はもちろん、電車やバス、航空機内でも重宝する。オフィス内でもキーボードを叩く音がうるさい同僚、独り言がうるさい上司などがそばにいる環境では効果大だろう(ヘッドフォンを付けて仕事ができる環境ならば……だが)。殺伐とした職場環境でもノイズキャンセリングヘッドフォンを使えれば、ニコニコと過ごせるはずだ。

ノイズキャンセリングヘッドフォンの設定画面(画像=左)。航空機内、電車やバス内、オフィス内など、それぞれの環境に適したキャンセルモードを用意しており、インテリジェントなノイズキャンセルが可能だ。キャンセリング効果の調整機能は、きちんと効いているかの確認にも役立つ。マイク指向性の設定画面(画像=右)。ヘッドフォン内蔵マイクは通常の音声入力用マイクとしても使え、指向性を有効にするかどうかを選択できる。音声チャットで自分の声を聞き取りやすくするのに有効だ

 なお、ソニーストア直販のVAIOオーナーメイドモデルでは、ノイズキャンセリングヘッドフォンの搭載が選択式になっている。ただし、差額はたったの2000円であり、非搭載の場合はヘッドフォン用のデジタルアンプ「S-Master」も搭載されない。したがって、全力で搭載をおすすめしたい機能だ。

音量増強技術により内蔵スピーカーの音圧を強める「xLOUD」、音響特性の補正により自然な音声を再現する「Clear Phase」、手軽にサラウンドサウンドが楽しめる「Dolby Home Theater v4」といった音響効果にも対応する

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