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» 2016年01月23日 06時00分 公開

鈴木淳也の「Windowsフロントライン」:NY5番街のMicrosoft Store旗艦店を訪ねてみた 「HoloLens」や「Surface Hub」もそろう特別な空間 (2/2)

[鈴木淳也(Junya Suzuki),ITmedia]
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Xbox OneやPC周辺機器、セミナーコーナーも

 Microsoft Flagship Storeは5階からなる。1階から3階までが店舗の小売スペース、4階が事務所、5階がHoloLens Experience Showcaseだ。5階は実際にはイベントスペースであり、期間限定でHoloLensの専用コーナーになっていると考えられる。1階は前述のようにPCやスマートフォン関連の展示がメインであり、2階は「Xbox One」とPC周辺機器の展示コーナーだ。

 また、正面入口寄りの部分は「Answer Desk」とセミナーコーナーになっており、PCを持ち込んでの質問やアンチウイルスソフトなどのインストールサービスを行っているほか、定期的に各種セミナーやイベントが開催されている。電源も設置されているので、実際に現地を訪れた場合は、ちょっとした休憩がてらに寄ってみるといいかもしれない。

小売スペースは1〜3階 Microsoft Flagship Storeは5階で構成されているが、小売スペースとして提供されているのは1階から3階までだ
2階のXbox Oneコーナー 階段で2階に上ると、最初に見えてくるのは「Xbox One」の展示コーナーだ。周辺機器とソフトが大量に陳列されている
Answer Desk Answer Deskのコーナー。プロフェッショナルが製品サポートや各種アドバイスを行っている。ここで購入した製品だけでなく、“Macを含む”手持ちのPCなら、何でも持ち込んで質問が可能だという。Apple StoreのGenius Barとは異なり、利用にあたって事前の予約は必要ない
セミナールーム 2階の一番奥、位置的に建物入口側の外が見える場所にセミナールームを配置している。机や椅子は位置を変えられるので、さまざまなイベントで活用できるという
Minecraftの期間限定展示 セミナールームの横には「Minecraft」の特別ディスプレイが設置されていた。これは2016年1月から2月までの特別展示という
Windows 10周辺機器コーナー Xbox Oneのコーナーと反対側の壁は、Windows 10周辺機器の展示コーナーになっている。各種ドローンやフィットネスバンド、そしてBeats(!)などのヘッドフォンが販売されている
Windows Helloパネル 店内各所にはWindows 10に搭載された生体認証機能「Windows Hello」を紹介するポスターがあちこちにみられる
Surface Hubの55型モデル 2階には最奥とセミナールームの横に、Surface Hubの55型モデルが展示されており、こちらも実際に試せる

3階にはDell製品の展示コーナーも

 興味深いのは、3階の「Dell Experience」だ。2015年末のオープン以来、Dell製品専用の展示コーナーになっており、コンシューマーからビジネスまで、同社の関連ソリューションを体験できる。

 その奥にはDellのゲーミングPC「Alienware」のゲームコーナーや、フォトプリントサービスが設置されていたりと、「すぐに買う予定もないのに、歩いていると店員の視線がつらい……」ということもなく、気軽に足を伸ばして遊べる空間だ。実際、この店舗でしか体験できない製品も多いので、それを目当てに来店してみるのも楽しい。

Dell Experience 3階はDell製品のみを集めたソリューション・ショウケースの「Dell Experience」というコーナーになっている
エンタープライズ向け製品展示 通常の小売店舗ではあまり見られない、サーバやワークステーション、ビジネスノートPCといった製品も展示しているのが特徴だ
Alienwareコーナー 3階の最奥は「Alienware」コーナーになっており、実際にゲームを体験できる
写真合成サービス 背景となるフォトフレームを選んで、自分を写し込んでプリントアウトするサービスも提供している
クロマキー用背景とスタッフ 写真合成に使うクロマキー用背景の前に立っているのは、今回案内してくれた3人のスタッフのうち1人であるジェレル氏だ
合成写真はDellのプリンタで出力 合成した写真はDellのプリンタで印刷する。このサービスを利用すれば、ニューヨークを歩き回らずとも、観光用の記念写真撮影はバッチリかもしれない
案内してくれたスタッフ 店内を案内してくれたスタッフの残り2名であるデニス氏(左)とジョー氏(右)

ライバルのApple Store Fifth Avenue店舗は目と鼻の先

 以上、Microsoft Flagship Storeを一通り紹介した。旗艦店だけあって、自社製品の充実ぶりはもちろん、HoloLensやSurface Hub、そしてサードパーティー製品の展示も他には見られないものがあり、訪れてみる価値がある。

 ライバルであるAppleの旗艦店「Apple Store Fifth Avenue」から歩いて2〜3分程度なので、もしApple Storeに寄ろうと考えている人はMicrosoft Flagship Storeにも足を伸ばしてみてはいかがだろうか。

Apple Store Fifth Avenue ニューヨーク5番街のコンピュータ系ストアと言えば、Appleの旗艦店「Apple Store Fifth Avenue」だ。Microsoft Flagship Storeのオープン後の宣伝ビデオでは、Apple Store Fifth Avenueを実際に訪問する様子が流れたが、2つの店舗は5ブロック、距離にして直線400メートル程度しか離れていない
ユニクロ ニューヨーク5番街はブランドショップが並ぶ通りとして有名だが、Microsoft Flagship Storeの斜め向かいはユニクロがある
Tiffany こちらはMicrosoftとAppleの店舗の中間地点に位置するTiffany & Co.

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