水冷パーツでは、EK Water Blocksのオールインワンキット「EK-KIT P360」と「EK-KIT P240」が目立っていた。いずれもCPUブロックやポンプ、チューブ、冷却液などをパッケージングしており、自分で組み立てて使用する。P360は12cmファン3連タイプ、P240は2連タイプのラジエーターを同梱する。価格はP360が6万2000円強、P240が5万9000円弱だ(ともに税込み)。
入荷したオリオスペックは「最近は本格的に水冷をカスタムしたいという人が増えていて、メーカーとしても信頼性が高くてパーツの品ぞろえが多いので、このキットに注目している人は結構多いのではと思います。特に売れるのはP360のほうでしょうね」と話していた。
なお、同社からは単品のラジエーターも売り出されている。4連の12cmファンがつけられる「EK-CoolStream XE 480」と3連の「XE 360」、2連の「XE 240」、1個の「XE 120」で、価格は順に2万2000円強、1万8000円強、1万4000円弱、1万円強となる(いずも税込み)。
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