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» 2015年06月19日 19時03分 UPDATE

東京おもちゃショー2015:今“スケルトン女子”が急増中!? 女心をくすぐるミニチュア骸骨を眺めてきた (1/2)

最近、骸骨のミニチュアを集める“スケルトン女子”が増えているらしい。「東京おもちゃショー2015」で真相を確かめてみた。

[村上万純,ITmedia]

 「今、骸骨が好きな女子が増えていて、玩具業界でも人気があるんです」――6月18日から開催中の「東京おもちゃショー2015」でそんな話を聞いた。

 食べ物やキッチングッズ、雑貨などのミニチュアを展開するリーメントや、「ナノブロック」シリーズを展開するカワダなどのブースを見ると、確かに骸骨型のミニチュアやブロックなど、さまざまなスケルトングッズが並んでいる。両ブースでその真相を確かめてみた。

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「ドール好きが多い」 スケルトンを買う人の半数は女性

 「リラックマ」や「カピバラさん」など、女子向けのミニチュアを多数扱うリーメントは、「ポーズスケルトン」という骸骨ミニチュアにも力を入れている。担当者に「女性のお客様も骸骨のコレクションをしている方は多いんです」と言われ、すぐには理解できなかったが、手のひらサイズの骸骨たちが学校で授業を受けたり、体育で組体操をしたり、野球をして遊んだりしている箱庭を見てその意味が分かった。

photo 野球をするミニチュアのスケルトン©2000- 2015 RE-MENT CO.,LTD.ALL RIGHTS RESERVED.
photo 授業を受けたり、校庭で遊んだりしている
photo 屋上の風景
photo リーメント「ポーズスケルトン」ブース

 スケルトンと聞くとグロテスクなイメージがつきものだが、小さな骸骨たちが一生懸命生活している姿はどこか滑稽でかわいくもあり、面白くもある。リーメントブースには、ユーザーがスケルトンを使って投稿したおもしろ画像が展示されており、スカイツリーの前でスケルトンを3体肩車させた「東京スカルツリー」、晩酌中にとっくりからお酒をこぼしてしまった「やってしまった」など、ユニークなタイトルの写真が並んだ。

photo ユーザーが投稿した画像たち

 担当者は「購入者の男女比は半々で、10代後半から30代前半の方に支持していただいています。男性ユーザーはスケルトンを使った面白い画像をTwitterに投稿する方が多く、女性はドール好きの方が多いです。自作の服を着せたり、装飾品を付けたりして楽しまれているようです」と説明する。服を着せてしまってはスケルトンの意味がないのでは……と思わなくもないが、それだけ愛着を持っているということだろう。

 ポーズスケルトンは15カ所の関節が可動する全長約9センチのフィギュアで、自由なポージングが可能。サイズ別に「コドモ」「ヒト」「オオキイヒト」の3種をラインアップする。価格は各650円(税別、以下同)。「学校セット」「工事現場セット」など、組み合わせて遊べる小物類も豊富で、自由な発想で箱庭遊びができる。小物アクセサリーは全17種をラインアップしている。

photo 小物と組み合わせて楽しさ倍増
photo 過剰に“デコる”こともできる
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