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» 2011年07月05日 20時41分 UPDATE

「AQUOS PHONE THE HYBRID 007SH」の“ここ”が知りたい:第1回 サブディスプレイの使い勝手は? 内蔵メモリ容量は?――「AQUOS PHONE THE HYBRID 007SH」

OSにAndroidを搭載しながら、折りたたみケータイのボディを持つ「AQUOS PHONE THE HYBRID 007SH」。まずは「ガラスマ」「スマケー」と呼ばれて注目を集める本機の、外観に関する疑問をピックアップする。

[太田百合子,ITmedia]
photophotophoto テンキーボードを搭載した折りたたみ型Androidスマートフォン「AQUOS PHONE THE HYBRID 007SH」

質問:ケータイとまったく同じサイズなのか

 ソフトバンクのシャープ製スマートフォン「AQUOS PHONE THE HYBRID 007SH」の大きさは、約51.8(幅)×113(高さ)×19.3(厚さ)ミリで、重さが約140グラム。これに対して同じソフトバンクのフィーチャーフォン「AQUOS SHOT 002SH」は、約51(幅)×112(高さ)×18.8(厚さ)ミリで、重さが約134グラム。画面サイズは両者とも同じ3.4インチ(480×854ピクセルのフルワイドVGA)で、007SHの方が全体にほんの少しだけ大きいものの、手にした時のサイズ感はほぼ同等といっていい。

photophoto 残念ながら手元にソフトバンクケータイがなかったので、筆者が以前使用していたドコモ「SH-01A」と並べてみた。パッと見た感じのサイズ感は、フィーチャーフォンとほぼ同じだ(写真=左)。手にギュッと握ったときの感覚もフィーチャーフォンとまったく変わらない。丸みを帯びた形状なので、手にちょうどいい具合にフィットする(写真=右)

 回転2軸型のいわゆるスウィーベル構造で、画面を開いてキー操作するオープンポジションのほか、開いた状態から画面を左に回転、そのまま画面を反転させてパタンと閉じれば、ビュワーポジションと呼ばれるタッチ操作スタイルになる。ビュワーポジションでは、持ち方がオープンポジションとは逆になってヒンジ部分が下にくる。この状態で端末を左右に倒すと、モーションセンサーが傾きを感知して画面を自動回転する。右、左、どちらを下にしても横向きで使用できる。

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photophoto ビュワーポジション時、横表示は左右どちらに傾けても画面がその方向に動くが、縦表示は一方向だけに固定されている。端末を反対に持っても画面は回転しない
photophoto 画面設定でオープンポジションやビュワーポジションの際、端末の傾きに合わせて画面を自動回転するかどうかを設定できる(写真=左)。ステータスバーをプルダウンしたメニュー画面の下に表示されるボタンからも、自動回転のオン/オフ設定が可能だ(写真=右)

質問:サブディスプレイには何を表示できる?

photo 画面を閉じた正面に配置された、ミラー部分がサブディスプレイになっている

 007SHは0.7インチ(96×24ピクセル)の有機EL1色表示のサブディスプレイを備え、フィーチャーフォン同様に、閉じた状態でも時刻などを確認できる。サブディスプレイに表示させる内容は、画面設定の「サブディスプレイ設定」で指定可能。時計のほかにも歩数計や、電話やメールの着信相手の名前も表示できる。さらに通常、ステータスバーに表示されるメール受信や「未読メールあり」の通知も、サブディスプレイで確認できるので便利だ。

photophotophoto サブディスプレイ設定で点灯時間や歩数計、時計などの表示内容を設定。着信時に相手の名前を表示するかどうかも決められる(写真=左)。007SHはモーションセンサーを使った歩数計機能を備えている。この機能のうち、歩数、歩行時間、エクササイズ、消費カロリー、歩行距離、脂肪燃焼量のいずれかを選んで、シャッターキーを押したときに表示させることできる(写真=中)。時計表示は4つのパターンから1つか複数を選択でき、複数を選択した場合はシャッターキーで表示を切り替えられる(写真=右)
photophotophotophoto 左から時計(大)、時計(中)、時計+ステータス、時計+日付

 サブディスプレイの右側には7色に光るLEDイルミネーションも配置。サウンド設定で着信時や通話中、オープン/クローズ時や充電開始時のイルミネーション、およびキーイルミネーション(1色のみ)を設定できる。

photophotophoto サウンド設定の「着信イルミ」で、着信時のイルミネーションを設定できる(写真=左)。1色、2色、3色、全7色の4段階それぞれに、ゆっくり光る「ムード」、テンポよくチカチカ光る「リズム」、素早く滑らかに色が切り替わる「クラブ」の3つのイルミパターンを用意。計12パターンから、好みのイルミネーションが選べる(写真=中)。キーイルミネーションも、じんわり光る「ホタル」、ゆっくり光る「ディープホタル」、チカチカ光る「ライトホタル」、一定時間点灯する「ノーマル」の4つのパターンから選択可能だ(写真=右)

質問:防水の仕様はどうなっている?

 007SHはIPX5/IPX7相当の生活防水性能と、IP5X相当の防塵性能を搭載。バッテリーカバーや端子キャップにはパッキンが取り付けられており、水やホコリの進入を防ぐ工夫がされているほか、ワンセグアンテナも内部収納式ではなく側面に折りたたまれている。多少のチリやホコリ、水濡れなら気にせず、濡れた手でも安心して操作できるのは防水端末ならでは。卓上ホルダも付属しているので、充電のたびにカバーを開閉する必要がないのもうれしい。

 microSDはバッテリーを取り外さないと出し入れできない仕様になっている。なお本機は、本体に保存できるデータフォルダの容量が最大123Mバイトと少ないため、写真などを保存するためにmicroSDが必須。付属品として2GバイトのmicroSDが同梱されているほか、最大32GバイトまでのmicroSDHCカードに対応している。

photophoto 端子キャップは下側に1つだけある。Micro USBとMicro HDMIが、1つのキャップの中に並んで配置されている(写真=左)。充電はMicro USB経由で行うが、キャップを頻繁に開け閉めするとパッキンが痛みやすくなるので、できれば付属の卓上ホルダを使用したい(写真=右)
photo 付属の卓上ホルダが横置きということもあり、ワンセグアンテナのほか、画面のオン/オフキー、音量調節キー、シャッターキーなどのボタン類もすべて、本体の右サイドに配置されている
photophoto 裏面のバッテリーカバーもパッキンの付いた防水仕様(写真=左)。microSDはバッテリーを外さないと着脱できない(写真=右)

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