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» 2012年04月18日 16時35分 UPDATE

KDDIが絵文字をリニューアル、ドコモ絵文字のデザインをベースに

KDDIが、auのEメールとSMSで使われる絵文字を5月上旬からリニューアルする。ドコモの絵文字をベースにしたデザインに変更し、ドコモにないau絵文字も新たに制作する。

[田中聡,ITmedia]

 KDDIが、5月上旬からauのEメール(〜@ezweb.ne.jp)とSMS(Cメール)の絵文字デザインをリニューアルする。今回のリニューアルは、NTTドコモ、KDDI、沖縄セルラー、イー・アクセスが発表した、事業者間の絵文字共通化に向けた取り組みに基づくもの。

 リニューアルにより、auの絵文字はドコモのiモードメールとspモードメールで使われている絵文字をベースにしたデザインに変更される。これにより、au、ドコモ、イー・モバイル、ウィルコム端末で同じ絵文字を使えるようになる。共通化されるのがドコモで使われている213個の絵文字。イー・モバイルとの共通化については近日対応予定。

photo ドコモ、au、ウィルコム、イー・モバイル端末で同じ絵文字を使えるようになる

 ドコモの絵文字にないau絵文字は、ドコモ絵文字を基調にしたデザインで新たに制作する。ドコモ絵文字との統一感を図るため、ドコモ絵文字の開発者である栗田穣崇氏が全絵文字を監修している。この絵文字はauオリジナルなので、他社にはない絵文字は(他社端末での)受信時に「〓」や文字で表示される。新絵文字対応機種で入力できる絵文字は、ドコモ共通の213個を合わせた390個。現在入力できるauの絵文字は497個だが、他社との互換性を高めるため、au網内でのみ流通していた絵文字107個は、新絵文字対応機種では受信のみ可能になる。

※初出時に、利用できる新絵文字の総数を「680」としていましたが、正しくは「390」です。お詫びして訂正いたします(4/23 12:07)

 これまで使用していたau絵文字については、顔文字やねこシリーズなど、約70個をデコレーション絵文字として利用でき、端末にプリセットされる。

photo ドコモにはない絵文字を新たに制作する

photo 新しい絵文字の例

photo 従来のau絵文字はデコレーション絵文字として使える

 絵文字リニューアルの対応機種は、2012年夏以降に発売するau携帯電話とAndroid 4.0以降のスマートフォン。Android 4.0にバージョンアップした2012年夏モデル前のモデルも含む。なお、KDDIは現行モデルのAndroid 4.0へのバージョンアップの詳細について、まだ案内していない。新絵文字の提供開始日は、対応機種の発売日とOSアップデート日に準じる。また、au版iPhone 4Sの絵文字は従来どおり変わらない。

 KDDIは絵文字をリニューアルした理由を「インターネット上でのコミュニケーションが多様化する中、利用頻度の高いキャリアメールによるコミュニケーションをより快適に楽しめるよう、お客さまのご要望に応えるため」としている。

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