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» 2012年06月13日 16時44分 UPDATE

写真と動画で解説する「GS03」 (1/2)

イー・アクセスの夏モデルでは、現時点で唯一のスマートフォンであるHuawei製の「GS03」。Android 4.0、デュアルコアCPU、HSPA+、QHDサイズの4.3インチ有機ELなど、必要十分なスペックを有する。外観、ソフトウェア、操作感を見ていこう。

[田中聡,ITmedia]

 イー・モバイルの夏モデルとして発表された「GS03」は、Android 4.0を搭載したHuawei製のスマートフォン。海外で発表された「Ascend P1」がベースとなっており、118グラム/最薄部約7.9ミリの軽量スリムなボディを特長としている。ボディカラーはブラック1色で、6月14日に発売される予定。

photophoto Huawei製の「GS03」。ボディカラーはブラック1色。ディスプレイの下にMENU/ホーム/戻るのセンサーキーを搭載(写真=左)。Huaweiとイー・モバイルのロゴが裏面にある(写真=右)

 LTEはサポートしないが、下り最大21Mbps/上り最大5.8MbpsのHSPA+に対応する。もちろんテザリングも可能で、最大8台の機器と接続できる。イー・モバイル端末おなじみのPocket WiFiウィジェットからワンタッチでテザリングのオンとオフを切り替えられる。テザリングの連続使用時間は約360分。チップセットはTexas Instruments製の1.5GHzデュアルコアCPUを搭載した「OMAP4460」を採用。ディスプレイはQHD表示(540×960ピクセル)対応の4.3インチスーパー有機ELを備え、明るい屋外でも高い視認性を確保する。

 バッテリー容量は1650mAhで、1880mAhの「GS02」よりも少なくなっている。メモリはROMが4Gバイト、RAMが1Gバイト。リアカバーは外せない仕様なのでバッテリーを交換することはできない。外部メモリは最大32GバイトのmicroSDHCを利用できるが、microSDXCには対応しないので、データの破損を防ぐ意味でも使わないようにしたい。3GとGSMローミングに対応するほか、購入時からSIMロックフリーなので、海外でも手軽に活用できる。

 他社の夏モデルと比較して突出したスペックを持つわけではないが、必要十分な性能を備え、かつ軽くて薄いという長所もあり、バランスの取れたモデルに仕上がっている。ちなみに、Huaweiは同じAscendブランドの中で、よりハイエンドな「Ascend D」シリーズのスマートフォンも発表している。その中にはクアッドコアを持つ「Ascend D quad」や、LTE対応の「Ascend D lte」などもあり(参考記事)、イー・モバイル「GS」シリーズで今後登場することが期待される。

 以下、GS03の外観とソフトウェアを写真で見ていこう。

photophoto 上端部にSIMスロット、Micro USB端子、イヤフォンジャックがある(写真=左)。こちらは下端部(写真=右)
photophoto 左側面に音量調節キー(写真=左)、右側面に電源キーとmicroSDスロットがある(写真=右)
photophotophoto 厚さ9.3ミリのiPhone 4Sと比較。最薄部は7.9ミリのGSO3の方が薄いが、最厚部は10.3ミリなので、こうして並べるとiPhone 4Sの方が薄く見える(写真=左)。4.3インチのディスプレイを備えるGS03の方がiPhone 4Sより大きい(写真=中)。片手でも違和感なく持てるが、角が手に当たるのが少し気になった(写真=右)
photophoto SIMスロットは上端部にある(写真=左)。SIMはmicroではなく通常サイズ(写真=右)
photophoto ディスプレイの上に通知ランプがある(写真=左)。ボディは全体的に丸みを帯びている(写真=右)
photophoto ディスプレイ面の下部にMENU/ホーム/戻るキーを搭載(写真=左)。有効約800万画素CMOSカメラを装備(写真=右)
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