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» 2014年11月07日 20時47分 UPDATE

SIM通:端末比較!最新SIMフリースマホ

この夏〜秋にかけてSIMフリースマホが続々と登場しています。今回は中でも注目したいiPhone 6、Ascend P7、freetel LTE XMを紹介します。

[SIM通]
SIM通

 AppleによるSIMフリー版iPhone 6発売が話題になりましたが、この夏〜秋にかけてSIMフリースマホが続々と登場しました。SIMフリーのスマホと言えば、少しスペックが遅れたものが多かったのですが、今ではキャリア発売のものと遜色がないものになっています。

 今回はそんな高スペックな最新の3機種、iPhone 6/Ascend P7/freetel LTE XMを取り上げて、特徴を見ていきたいと思います。

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 まずはアウトラインから。

 iPhone 6は、内蔵メモリ(ROM。RAMは非公開)が16G/64G/128Gの3モデルがAppleから発売されていて、価格は73,224円/86,184円/96,984円と、今回比較する3機種の中では最も高価。iOS 8を搭載。曲線の多い美しいデザインと、Retina HDディスプレイが目を引きます。

 Ascend P7は、ファーウェイより50,544円で発売されており、ROM 16GB/RAM 2GBを搭載(SDカードを外部ストレージとして使用可能)。OSはAndroid 4.4です。Gorillaガラスを前面/背面に使用し強度を高めているほか、7層構造のバックパネルでデザイン面でも際立っています。

 freetel LTE XMは、freetelより32,184円で発売。ただし台数限定ですが7,000円キャッシュバックキャンペーンなどもやっており、LTE対応の高スペックSIMフリースマホとしてはかなりの安さ!ROM 16GB/RAM 1GB搭載で、OSはAndroid 4.4。

 値が張るiPhone 6、安さのfreetel LTE XM、中間のAscend P7といったイメージですが、実際どうなのか見てみましょう。

iPhone 6 Ascend P7 freetel LTE XM
サイズ 138.1mm:67mm:6.9mm 139.8mm:68.8mm:6.5mm 142.3mm:70.4mm:7.8mm
重量 129g 124g 132g
CPU A8 Hisilicon Krin910T QuadCore 1.8GHZ クアッドコア 1.2GHz
帯域 UMTS:HSPA+:DC-HSDPA(850、900、1,700/2,100、1,900、2,100MHz) UMTS(2,100、850、900MHz) W-CDMA(2,100、800MHz)
GSM/EDGE(850、900、1,800、1,900MHz) GSM(800、900、1,800、1,900MHz) GSM(900、1,800、1,900MHz)
CDMA EV-DO Rev. AおよびRev. B(800、1,700/2,100、1,900、2,100MHz)
FDD-LTE(バンド1、2、3、4、5、7、8、13、17、18、19、20、25、26、28、29) LTE(2,100、1,800、900) LTE(2,100、1,700、800)
TD-LTE(バンド38、39、40、41)
TD-SCDMA 1,900(F)、2,000(A)
バッテリ 非公開 2,500mAh 2,300mAh
OS iOS8 Android 4.4 Android 4.4
ディスプレイ 4.7インチ
1,334×750
5インチ
1,920×1,080
5インチ
1,280×720
ROM 16G/64G/128G 16GB 16GB
RAM 非公開 2BG 1GB
カメラ メイン:8M
イン:1.2M
メイン:13M
イン:8M
メイン:8M
イン:1M
価格 73,224円/86,184円/96,984円 50,544円 32,184円

 サイズは3機種ともほぼ同じですが、並べるとわずかにfreetel LTE XMが大きいかな、という印象。タテヨコはiPhone 6が最も小さく、軽さ薄さはAscend P7です。

 次にディスプレイですが、iPhone 6だけ4.7インチと一回り小さく、Ascend P7とfreetel LTE XMは5インチで互角。ところが、解像度となると話は変わって、Ascend P7がフルHDでトップ、次にiPhone 6でハーフHDに近い解像度、ラストがfreetel LTE XMのHD。

 iPhone 6はRetina HDディスプレイのため美しさに定評はありますが、画像の精細さを表す単位であるppiでみると326。Ascend P7はGorillaガラスと441ppiの解像度なので、Ascend P7に軍配が上がりそうですね。

 SIM通読者的に一番気になる部分は、対応周波数ですよね。

 こちら、表を見てもらうと分かりますが、iPhone 6が圧倒的。日本国内だけではなく、世界20か国以上のLTEに対応しています。Ascend P7とfreetel LTE XMは、日本国内で使う分にはほぼ互角。しかし細かく確認すると、3Gの部分ではFOMAプラスエリアの入るfreetel LTE XMが一歩リード。

 速度についてはチップの性能によるので、スペックからは一概に判断できない部分があるので、触ってみて……という以外ないのですが、同じAndroidであるAscend P7とfreetel LTE XMであれば、Ascend P7のほうがよりパワフルに使えそうです。RAMを2GB搭載しているのは、かなり大きなアドバンテージです。

 ……と、ざっと見てきましたが、現状、「MVNOのSIMを使えるかどうか」という点ではどの機種も差はありません。

 さまざまなSIMを使い分け、多くの国に出かけるような人はiPhone 6。docomo回線のMVNOが提供する格安SIMを使って、パワフルに使いこなしたい人はAscend P7。安くハイスペックのSIMロックフリースマホを使いたい人はfreetel LTE XMかなと思います。

 自分の好みや使い方に合わせて、最適なSIMロックフリースマホを選んでください!

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