ITmedia Mobile 20周年特集

いよいよ発表! 2015年を代表するスマホは……?スマートフォン・オブ・ザ・イヤー2015(3/4 ページ)

» 2015年12月28日 19時30分 公開

房野氏:Galaxy S6 edgeのデザインは際立っている

房野氏の配点
順位 機種名 点数
1 Galaxy S6 edge 10
2 Xperia Z5 Premium SO-03H 5
3 iPhone 6s 3
4 ZenFone 2 2
Xperia Z5 Compact SO-02H 2
TORQUE G02 2
5 arrows M02 1

 私はGalaxy S6 edgeに10点を入れました。お金があれば買いたかったほど、どこをとってもすてきな端末だと思ったからです。iPhoneとどうしても比べてしまうのですが、iPhone 6/6sのデザインがどうしても気に入らないんですよね……。S6 edgeのデザインは際立っています。

 Xperia Z5 Premiumには5点入れました。割とデザインが気に入りました。本当はXperia Z5の方がデザイン的にはより好みなのですが、4Kをスマホに採用するというチャレンジングな姿勢も評価して選びました。

Xperia Z5 Premium(グローバル版) ソニーモバイルコミュニケーションズの「Xperia Z5 Premium SO-03H」は、4Kディスプレイが高評価

 そうはいっても、やはり使いやすいiPhone 6sには3点を入れました。残りの機種は、2015年で気になったスマホに点数を入れた、という感じです。

村元氏:Xperia Z5 Premiumは誰にでも勧めやすい

村元氏の配点
順位 機種名 点数
1 Xperia Z5 Premium SO-03H 10
2 Galaxy S6 edge 5
iPhone 6s
ZenFone 2

 1位はXperia Z5 Premiumなのですが、4Kディスプレイという分かりやすい魅力があるということで選びました。スマホを2〜3年使う人が多い中で、4Kのコンテンツも(2〜3年あれば)徐々に増えてくるでしょうし、今はオーバースペックかもしれませんが、フルHDのスマホを買うよりは満足感が得られるでしょうし、ガラスパネルを使ったデザインにも上質感さを感じることができます。5.5型という画面サイズも長く使う、という意味では安心です。防水も付いているし、(独立した)カメラキーも付いているし、ストラップホールもあるし、意外と誰にでも勧めやすいということも評価しています。

 2位にしたGalaxy S6 edge、iPhone 6s、ZenFone 2は横並びでいい端末だと思います。

山根氏:久しぶりに「攻め」の姿勢を感じたGalaxy S6 edge

山根氏の配点
順位 機種名 点数
1 Galaxy S6 edge 10
2 Xperia Z5 Premium SO-03H 7
3 MADOSMA 4
4 iPhone 6s 3
5 ZenFone 2 1

 Galaxy S6 edgeに10点を入れたのは、今まで惰性でハイエンドスマホを出してきたサムスンが、左右が曲面しているというアグレッシブな製品を出したからです。ハイエンド機は、値段に相応する質感やデザインも重要です。しかし、毎年ハイエンドスマホを出さないといけない中で、GALAXY S III以降のモデルは、小手先勝負だったように感じます。初代Galaxy SとS IIには、「Appleを抜いてやろう」という気概を感じられましたけど、S III以降はどちらかというと、守りに入ってしまったかなと。一方、Galaxy S6 edgeには、「ハイエンドスマートフォンとは何か?」を考えた攻めの姿勢を感じました。

 2014年のiPhone 6には10点を入れましたが、iPhone 6sを3点にしたのは、革新性が感じられなかったからです。iPhone 6は革新的でしたけど、6sでは肩すかしを食らいました。新機能の「3D Touch」も具体的な用途が見えないと思いましたし、感圧タッチ機能は、先にHuaweiが発表しています。「Live Photos」も他社の後追いという印象がぬぐえません。どれも、今までAppleがやってきた“新しいもの”ではないですよね。iPhone 6は、2〜3年使えるほどの完成度なので、2015年にあえてモデルチェンジしなくても良かったのではと思えるくらいです。

 Xperia Z5 Premiumの4Kディスプレイは、完全に4Kではありませんが、ソニーが得意とするAV機能を強化した「われわれが一番だ」と言えるものだと思います。

 MADOSMAについては、PCメーカーとして大手ではないものの、いち早くWindows Phoneを発売したマウスコンピューターのチャレンジ精神を評価しました。Windowsのエコシステム全体を考えて目を付けた点は、Windowsデバイスの大手メーカーに負けじと頑張ったリサーチ力が出たのかなと。単純に「Windows Phoneを作りました」ではなく、PCを作ってきた流れの中で将来を見て開発しました。モノも良いですよ。

 ZenFone 2については、(2014年に発売した)ZenFone 5で終わりでなく、日本のSIMロックフリー市場を盛り上げようとASUSの姿勢を評価しました。日本で「ZenFone」といえば「SIMロックフリー」といえるのではないでしょうか。

ZenFone 2 ASUSの「ZenFone 2」は、日本のSIMロックフリー市場を切り開いた機種として高い評価を受けた

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