ノミネート製品が決定!――「スマートフォン・オブ・ザ・イヤー2015」

» 2015年12月18日 16時20分 公開

 ITmedia Mobileでは、2015年を代表するスマートフォンを決定する「スマートフォン・オブ・ザ・イヤー2015」を開催します。

 審査の対象となるのは、2014年12月から2015年11月までに発売したスマートフォンです。まずは、この期間中に発売されたスマートフォンを振り返ってみましょう。

2014年12月〜2015年11月のスマホを振り返る

 2014年12月末に、Firefox OSを搭載する「Fx0 LGL25」がKDDI(au)から発売されました。海外で出たFirefox OS搭載スマホは、ローエンド機種が多かったですが、Fx0はミドルレンジスペックで登場し、ねじ1本に至るまでこだわって作られた一品です。

 2015年4月には、画面の両側が湾曲した「Galaxy S6 edge」が登場しました。画面の湾曲はもちろんですが、一新したデザインや使い勝手の良さも大きな注目を集めました。この機種はNTTドコモとKDDIだけではなく、少し遅れましたがソフトバンクモバイル(現・ソフトバンク)からも発売されました。ちなみに、同機種はKDDIとソフトバンクにとって初となる「SIMロック解除」対応機種でもあります。

 2015年の夏商戦向けモデルでは、ハイスペック一辺倒だったキャリア向けスマホにあって、あえてミドルレンジスペックで登場した「AQUOS EVER SH-04G」、世界初の虹彩認証に対応した「ARROWS NX F-04G」、シリーズの“集大成”として登場し、キャップレス防水を実現した「Xperia Z4」、MIL規格準拠の防水・防じん・耐衝撃性だけではなく、海水中でも使える「TORQUE G02」などが大きな注目を集めました。

 2015年9月には、iPhoneの新モデル「iPhone 6s」「iPhone 6s Plus」が登場しました。2014年に登場した「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」のマイナーチェンジモデルですが、基本スペックの向上だけではなく、タッチパネルの押し込み強度を検知する「3D Touch」を新たに搭載し、注目を集めました。

 2015年冬商戦向けモデルでは、Android 6.0(Marshmallow)のリードデバイス「Nexus 5X」「Nexus 6P」、世界初の4K(2160×3840ピクセル)液晶を搭載する「Xperia Z5 Premium」、ハイスペックながらコンパクトな「Xperia Z5 Compact」などが大きな注目を集めました。

 一方、SIMロックフリー端末の市場も、MVNO(仮想移動体通信事業者)が提供する「格安SIM」とともに成長を続けました。ASUSの「ZenFone」シリーズやHuaweiのAndroidスマホが引き続き大きな注目を集めたほか、防水とおサイフケータイへの対応を果たした「Xperia J1 Compact」「arrows M02」「AQUOS SH-M02」、国内では久々となるWindows Mobile搭載機種となった「MADOSMA」など、国内メーカーの頑張りも目を見張るものがありました。

ノミネート製品は10機種

 審査対象機種から、スマートフォン・オブ・ザ・イヤー2015の最終選考に残ったのは、以下の10機種です。後述の選考委員とITmedia Mobile編集部が各5機種ずつ推薦し、その中で特に人気のあった機種を選びました。

「スマートフォン・オブ・ザ・イヤー2015」ノミネート機種
機種名 メーカー 取扱キャリア
AQUOS EVER SH-04G シャープ NTTドコモ
arrows M02 富士通 SIMロックフリー
ARROWS NX F-04G 富士通 NTTドコモ
Galaxy S6 edge サムスン電子 NTTドコモ・KDDI・ソフトバンク
iPhone 6s Apple NTTドコモ・KDDI・ソフトバンク・SIMロックフリー
MADOSMA マウスコンピューター SIMロックフリー
TORQUE G02 京セラ KDDI
Xperia Z5 Compact ソニーモバイルコミュニケーションズ NTTドコモ
Xperia Z5 Premium ソニーモバイルコミュニケーションズ NTTドコモ
ZenFone 2 ASUS SIMロックフリー
機種のアルファベット順に掲載
スマートフォン・オブ・ザ・イヤー2015のノミネート端末 スマートフォン・オブ・ザ・イヤー2015のノミネート端末。左上からiPhone 6s、AQUOS EVER SH-04G、ARROWS NX F-04G、arrows M02、Xperia Z5 Compact、Xperia Z5 Premium、Galaxy S6 edge、ZenFone 2、TORQUE G02、MADOSMA(五十音順)

選考委員は9人+ITmedia Mobile編集部

 2015年の選考委員は、ITmediaや週刊アスキーなどで活躍し、1年間を通じて携帯電話業界を取材してきた石川温氏、石野純也氏、太田百合子氏、佐野正弘氏、島徹氏、すずまり氏、房野麻子氏、村元正剛氏、山根康宏氏(五十音順)の9人と、ITmedia Mobile編集部(3人で1人扱い)の、計10人です。

 選考委員は、先述の10機種の中から1人あたり25点の持ち点を各機種に配分して投票します。1位の機種には10点、2位以下の機種には1機種9点を上限として残りの15点を自由に配分できます。

 10機種の中で、2015年の“頂点”に輝くスマホはどれになるのでしょうか……? 発表は12月下旬を予定しています。お楽しみに!

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