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「石川温」関連の最新 ニュース・レビュー・解説 記事 まとめ

「石川温」に関する情報が集まったページです。

石川温のスマホ業界新聞:
楽天の2年間データ使い放題「バラマキ端末」を入手――楽天モバイル、年内1000万契約達成は確実か
楽天モバイルは、2025年内にMNOプランにおいて1000万契約を目指している……のだが、2025年11月7日現在で「950万回線突破」という状況で、一見目標の達成が難しいように見える。しかし、楽天ビジネスカードのホルダーに対して「モバイルルーター本体を1ポイントでゲットして、2027年9月までデータ使い放題」「月額料金なし」「期間終了後は自動更新なし」というかなり魅力的なプランを提示していることが分かった。早速申し込んでみた。(2025/11/30)

石川温のスマホ業界新聞:
楽天モバイル、1000万契約まであと「50万」――年内達成に欠かせない「絶対条件」とは
楽天モバイルのMNOサービスの契約数が950万を突破した。あと約50万で1000万契約の大台に乗っかるが、それを2025年内に実現するには何が必要なのだろうか。(2025/11/23)

石川温のスマホ業界新聞:
NTTドコモが顧客獲得で「独り負け」――KDDIとソフトバンクは「数より質」に転換へ
NTT、KDDI、ソフトバンクが2025年度半期の連結決算を発表した。モバイルという観点でいうと、NTTの完全子会社でNTTドコモが顧客獲得面で“一人負け”になってしまっている一方で、KDDIとソフトバンクは「数より質」を追い求める方向に転換を進めている。(2025/11/16)

石川温のスマホ業界新聞:
アドビがライバルになるかと思われたグーグルとタッグ――画像系生成AIのポータル化でガッチリ稼ぐ戦略に
Adobeが、生成AIの利用において他社のLLM(大規模言語モデル)を併用できるようにする取り組みを推進している。他社のLLMはAdobeのサービスに付与された「クレジット」の範囲内で利用可能で、なかなかに面白い。(2025/11/9)

石川温のスマホ業界新聞:
通信事業者4グループが大災害時、エリア分担して避難所支援を迅速化――NTTグループと楽天モバイルが平等な分担で問題ないのか
NTTグループ、KDDI、ソフトバンクと楽天モバイルが災害時の避難所支援をエリア分担によって迅速化する。ただ、各グループが“公平に”展開できるのかという点を含めて、課題もありそうだ。(2025/11/2)

石川温のスマホ業界新聞:
アップルがM5チップを搭載したiPad Proを発表――自社設計のC1Xモデムは今後、他のデバイスに拡大するのか
Appleが自社設計のSoC「M5チップ」を搭載するMacBook Pro/iPad Pro/Apple Vision Proを発表した。iPad ProのCelluar+Wi-Fiモデルには、これまた自社設計の「C1Xモデム」が搭載されている。事実上日本でしか使われていない周波数帯に対応するなど、日本市場を重視する姿勢が伺える。(2025/10/26)

石川温のスマホ業界新聞:
スマホ新法でユーザーの個人情報が抜かれる?――メタが参加するODBCがメディアブリーフィングを開催
Qualcomm、Google、Meta、Garminといった米国企業が、日本で「ODBC(オープンデジタルビジネスコンソーシアム)」という業界団体を立ち上げた。12月に施行を控える通称「スマホ新法」を見据えてスタートアップ企業の支援をするのだというが、その立ち上げ会見を見ていると疑問も残った。(2025/10/19)

石川温のスマホ業界新聞:
ソフトバンクが5G音声通話サービス「VoNR」をXperia 10 VIIから開始――5G SAで先を行くソフトバンクとKDDI。ドコモ、楽天は大丈夫か
ソフトバンクが、5G SAネットワーク上で音声通話を実現する「VoNR」を導入する。最近5Gネットワークについての取り組みが“前のめり”な感もある同社だが、そこで気になるのはNTTドコモと楽天モバイルの動向だ。(2025/10/12)

石川温のスマホ業界新聞:
クアルコムがSnapdragonの型番に「8」を使い続ける理由――超お得意様市場をあらゆる面で意識
Qualcommが「Snapdragon 8 Elite Gen 5」をリリースした。「Snapdragon 8 Elite」の後継SoCなのだが、いきなり「Gen 5」ということで命名法にツッコミが来そうだが、「Snapdragon 8」シリーズの第5世代だと考えると理解はできる。それにしても、なぜこのような分かりづらい命名をしているのだろうか。(2025/10/5)

石川温のスマホ業界新聞:
NTTドコモがiPhone発売初日にeSIM障害――iPhoneのeSIM標準化への準備はできていたのか
ついにiPhone 17シリーズとiPhone Airが発売された。日本では全モデルが“eSIM専用”ということで一部で懸念の声があったが、NTTドコモが障害を起こしてしまった。他キャリアと比べてもeSIMに消極的な姿勢が見え隠れしてきたドコモだが、せめてトラブルが発生した際の対応体制はしっかりしてほしいと思う。(2025/9/28)

石川温のスマホ業界新聞:
iPhone 17シリーズとiPhone Air、予約争奪戦はどうだった?――即完売と人気薄、売れ行きの違いが明確に
9月12日21時、2025年の新型iPhoneの予約販売が解禁された。筆者はあるメディアのYouTubeチャンネルのライブ配信に出演してその様子を見守っていたのだが、モデルごとの人気の差は結構大きいようだ。(2025/9/21)

石川温のスマホ業界新聞:
FCNT「arrows Alpha」が実験施設を公開して耐久性をアピール――社名はどこまで認知されているのか
FCNTが、本社(神奈川県大和市)の地下にある実験施設を公開した。施設自体は他社にあるものと大きく変わらないのだが、日本メーカーらしい“細かい”実験もしていてインパクトのある動画も公開している。しかし、メーカー自体の認知度がなさすぎて、arrowsもユーザーにリーチしきれていない面が“惜しい”ように思う。(2025/9/7)

石川温のスマホ業界新聞:
グーグルが「Pixel 10シリーズ」を発表――オンデバイスAIスマホの本命、ついに現る
Googleが最新の「Pixel 10シリーズ」を発表した。オンデバイスAIを使うという観点ではより洗練した機能を備えたように思えるが、実はパーソナルなGoogleアカウントでないと使えない機能もある。(2025/8/31)

石川温のスマホ業界新聞:
アップルがサプライヤーを集めてアメリカでの生産体制を確立――サムスン電子に切り替えでソニーの牙城は崩れるのか
米国のトランプ大統領が、製造業を米国内に“戻す”ための政策を進めている。それに呼応してか、Appleが「アメリカ製造プログラム(AMP)」なる計画を発表した。米国内に工場を構えるサプライヤーから部材を調達するというものだが、そこで気になるのが「カメラセンサー」である。(2025/8/17)

Mobile Weekly Top10:
Opensignalの「5G SA」調査でドコモが省かれた理由は「なんちゃって5G」の少なさ?
Opensignalが、日本における「5G SA」の通信品質の調査をしたのですが、au(KDDI/沖縄セルラー電話)とソフトバンクのみ掲載されていることが話題となりました。NTTドコモが省かれているのは、なぜなのでしょうか。(2025/8/16)

石川温のスマホ業界新聞:
5G SA品質、auが1位でNTTドコモはまさかの「比較対象外」――「なんちゃって5G」が今になって差が出たか
Opensignalが、日本における5G SA通信品質の調査結果を発表した……のだが、中身を見てみるとauとソフトバンクの2キャリアしか比較対象にない。NTTドコモと楽天モバイルは「5G SAの通信ログ数が少ない」という理由で除外されたという。この差は「なんちゃって5G」に積極的だったか消極的だったかの差が大きそうだ。(2025/8/10)

石川温のスマホ業界新聞:
KDDIが高輪ゲートウェイシティで未来都市の実験に着手――その実験、「面白い」のか
KDDIが「高輪ゲートウェイシティ」に本社を移転した。KDDIは、高輪ゲートウェイシティの開発主体であるJR東日本や、子会社化したローソンといったパートナー企業と共に実証実験を複数行う……のだが、成功/失敗を問わず、その成果を公表することはあるのだろうか。(2025/8/3)

石川温のスマホ業界新聞:
au Starlink Directの使い勝手が大幅に向上――やはり衛星通信サービスは「数」が重要なのか
KDDIが、Starlinkを使ってLTEスマホをつなぐ「au Starlink Direct」の体験会を開催した。サービス開始後、対応する衛星の台数を一気に増やしたことでより快適な通信が実現するようになったが、そこで気になったのが楽天モバイルと共同で同種のサービスを提供しようとしているASTだ。(2025/7/27)

石川温のスマホ業界新聞:
サムスン電子が超薄型の「Galaxy Z Fold7」を発表――Google Fiでは700ドル割引で販売して機種変更需要を喚起
Samsung Electronics(サムスン電子)が、折りたたみスマートフォンの最新モデルを発表した。今までのモデルからいっそうの薄型化が図られ、絶対に購入しようと思うのだが、その際に問題になるのが「どこで買うか」である。(2025/7/20)

石川温のスマホ業界新聞:
KDDIが一般ユーザーより快適な「au 5G Fast Lane」を開始――違いを実感できるも「可視化」が不可欠か
KDDIが、auブランドの一部プランで混雑時に通信を優先する「au 5G Fast Lane」の提供を開始した。実際に使ってみると違いは実感できるのだが、もっとハッキリと“見た目”で分かるような工夫があったほうがいいような気がする。(2025/7/13)

石川温のスマホ業界新聞:
楽天モバイルが「Rakuten 最強 U-NEXT」を10月に開始――110円を引いた金額表示は「わかりやすい料金プラン」といえるのか
楽天モバイルがU-NEXTと提携し、コンテンツ配信サービス「U-NEXT」のサブスクリプション込みの料金プランを発表した。しかし、楽天モバイルが打ち出した料金は、「最強家族プログラム」を適用した時のもので、少し誠意に欠けるのではないかと思ってしまう。(2025/7/6)

石川温のスマホ業界新聞:
FCNT「らくらくホン」が6年ぶりに復活――NTTドコモの35%シェア死守に一役買うか
NTTドコモが、FCNT製「らくらくホン」の新モデルを約6年ぶりに投入する。FCNTは「絶対必要」という認識だったそうだが、ドコモとしては「背に腹は代えられない」思いで投入するのだろう。(2025/6/29)

石川温のスマホ業界新聞:
コミュニケーション系機能が強化されるiOS 26――RCS導入も「Androidは仲間はずれ」は続くのか
Appleが2025年秋に投入する「iOS 26」ではコミュニケーション機能が強化されている。Androidスマホの後追いのものが多く「今更感」がないわけではないのだが、「iPhoneでしか使えない」と思われる機能も盛り込まれている。(2025/6/22)

石川温のスマホ業界新聞:
iPhoneでマイナンバーカード機能が6月24日から利用可能に――スマホ新法が足を引っ張らないか不安大
6月24日から、券面情報を含む「個人番号カード(マイナンバーカード)」の情報をiPhoneに搭載できるようになる。そこで心配になるのが、12月に施行を控える「スマートフォンにおいて利用される特定ソフトウェアに係る競争の促進に関する法律(通称:スマホ新法)」との兼ね合いだ。(2025/6/15)

石川温のスマホ業界新聞:
Android 16はMaterial 3 Expressiveデザインに進化――Intelligenceは独立したアプリとしてあるべきなのか
Googleが「Android 16」と「Wear OS 6」を正式発表した。同社といえば生成AI「Gemini」があるが、競合であるApple Intelligenceとは異なり、OSとの融合をそれほどしていない。生成AIをもっと使ってもらうためには、あえて“独立”しているように演出した方がプラスになる面もあるかもしれない。(2025/6/8)

石川温のスマホ業界新聞:
ドコモが経営に参加する「IGアリーナ」はミリ波に本気――ミリ波対応端末は今後、普及する見込みはあるのか
NTTドコモが出資する企業が運営する「IGアリーナ」には、5G基地局が整備されている。特にNTTドコモはミリ波5Gに対応するアンテナも設置するなど、出資者として“気合い”が入っている。ただ、肝心のミリ波5Gに対応する端末が少ないことが気がかりだ。(2025/5/25)

石川温のスマホ業界新聞:
NTTドコモ、KDDIが「官製値下げ」からついに脱却――自由競争がもたらす「MVNOへの追い風」
NTTドコモとau(KDDI/沖縄セルラー電話)が、新しい料金プランを発表した。座組みはキャリアによって異なるが、いずれも現行プランよりも値上げとなる。これにより、従来MNOの値下げ攻勢に苦しんでいたMVNOにチャンスが訪れる可能性がある。(2025/5/18)

石川温のスマホ業界新聞:
メルカリモバイルがギガの売買状況を公開――1GB平均36円は「買い手市場」なのか
メルカリのMVNOサービス「メルカリモバイル」のサービスが始まって約2カ月が経過した。それに合わせて同社は本サービスにおけるデータ量の売買状況を公表した。データの単価は「1GB当たり平均36円」となったというが、今後どのように推移していくかに注目したい。(2025/5/11)

石川温のスマホ業界新聞:
Opensignalの調査レポートでauが17部門中11部門でトップ獲得――NTTドコモが1位獲得を宣言していた「一貫した品質部門」が消えた
イギリスOpensignalが、半年(半期)に1回出す「国内キャリア評価レポート」の最新版を公表した。通信品質に課題を抱えるNTTドコモは、このレポートの「一貫した品質」部門でトップを取ることを目指していたのだが、一部の環境で計測が困難になったことから、今回に限り本部門の発表は見送られた。(2025/5/4)

石川温のスマホ業界新聞:
都内に出没する「偽携帯電話基地局」に村上総務相も「関係機関と対応」――セキュリティアップデートで「2G接続不可」モードの実装を
東京都内や大阪市内において、「偽の携帯電話基地局」の存在が確認された。総務省や各キャリアも存在を認識しているようで、対策を進めているという。暫定的な対策としては「GSM(2G)オフ」が効果的なのだが、これが可能な端末は意外と限られている。(2025/4/27)

石川温のスマホ業界新聞:
大阪・関西万博、NTTパビリオンは「IOWN」で離れた場所と空間をつなぐ――個人的なオススメは『アオと夜の虹のパレード』
大阪・関西万博を前に、NTTグループが共同出展する「NTTパビリオン」を取材する機会を得た。体験テーマは「PARALLEL TRAVEL(並行旅行)」で、NTT(日本電信電話)が推進する次世代情報通信基盤「IOWN」を生かした展示がなされている。だからこそ、ライブ感にこだわってもいいのではないかと思うこともある。(2025/4/20)

石川温のスマホ業界新聞:
中古スマートフォン利用率は6〜7%止まり――日本の中古端末市場はまだ伸びしろがあるのか
グローバルで動産保険やモバイル端末のサポート/下取りサービスを提供している「アシュラント(Assurant)」の日本法人が、日本の報道関係者を対象とする事業説明会を開催した。同社は日本における中古携帯電話端末市場に“伸びしろ”が十分にあると考えているという。(2025/4/13)

石川温のスマホ業界新聞:
グーグルが廉価版「Pixel 9a」をアメリカ先行で発表――日本は未発表。春商戦にはなんとも中途半端なタイミング
Googleが「Pixel 9シリーズ」の廉価モデルを米国で先行発表した。モデル一覧を見ると日本向けも用意されているのだが、現時点で日本ではまだ発表されていない。春商戦を狙うとするなら、何とも中途半端な時期での登場となる。(2025/3/30)

石川温のスマホ業界新聞:
Xiaomiが日本でXiaomi 15 Ultraを筆頭に新製品を大量発表――いよいよ常設店をイオンモール浦和美園に出店へ
小米技術日本(Xiaomi Japan)が大量の新商品と同時に、リアル店舗「Xiaomi Store」の出店を発表した。当面はイオンモールを中心に自ら出店していく方針のようだが、将来的には代理店による出店も考えられる。(2025/3/23)

KDDIがネットワーク通信品質で「世界1位」のトロフィーを獲得――MWC会場ではOpensignalに対する「疑問」の声も
OpensignalがKDDIに「通信品質世界1位」のトロフィーを授与した。6部門の調査のうち、「音声アプリ・エクスペリエンス」「ゲーム・エクスペリエンス」「信頼性エクスペリエンス」の3部門でトップに立ったことが評価されたという。しかし、Opensignalの調査方法について、公平性を疑問視する声も挙がっている。(2025/3/16)

石川温のスマホ業界新聞:
iPhone 16e発表で、4.7インチで指紋認証のiPhone SEがバカ売れに――コンパクトスマホ需要はどこまで「本物」なのか
ニューズドテックが販売する中古スマートフォン販売ランキングで「iPhone SE」シリーズが大きく台数を伸ばしたという。これについて「コンパクトなサイズ」あるいは「指紋認証」を求めたユーザーが駆け込んだという意見もあるのだが、本件を「コンパクトサイズが人気」と捉えるのは早計な面もある。(2025/3/9)

石川温のスマホ業界新聞:
楽天モバイルが悲願の「EBITDA単月黒字化」を達成――意外と儲かる「広告」をさらに強化へ
楽天グループのモバイルセグメント(楽天モバイル)が、EBITDA(利払い/税引き/減価償却前の利益)において単月黒字を達成した。単月ではあるが、会社設立以来初の黒字をもたらしたのは意外にも「広告」だった。(2025/2/23)

石川温のスマホ業界新聞:
NTT島田明社長が語る「ドコモ銀行で絶対に譲れない機能」――「帯に短し、たすきに長し」でお眼鏡にかなう銀行見当たらず
携帯電話の大手事業者の多くが傘下(または兄弟会社)として銀行を保有している中、最大手のNTTドコモは銀行を保有していない。そのことについて、同社の親会社であるNTTの島田明社長は既設の銀行を買収する方向性が難航していることを示唆した。その理由は何なのだろうか。(2025/2/16)

石川温のスマホ業界新聞:
フリービットがソフトバンクと資本業務提携を締結――「エコノミーMVNO」だったトーンモバイルはどうなってしまうのか
MVNOとして「トーンモバイル」を提供しているフリービットが、ソフトバンクと資本業務提携を締結した。トーンモバイルはNTTドコモが「エコノミーMVNO」としてドコモショップを通して販売しているが、ドコモがNTTコミュニケーションズを子会社化してからは形骸化が進んでしまっていた。(2025/2/9)

石川温のスマホ業界新聞:
ソフトバンクが10年ぶりにGalaxyの取り扱いを復活――ガイドライン改正で「リセールバリュー」にフォーカス
ソフトバンクが「Galaxy S6 edge」以来、約10年ぶりにサムスン電子の端末を販売することになった。その背景には総務省が定める「ガイドライン」の改訂にあった。(2025/2/2)

石川温のスマホ業界新聞:
ワイモバイルで「新トクするサポート(A)」を提供開始――もはや日本では「型落ち」と「中古」しか売れないのか
ソフトバンクが、Y!mobile(ワイモバイル)ブランドでも「新トクするサポート」の提供を開始した。SoftBank(ソフトバンク)と若干提供条件は異なるものの、48回払いと端末返却を前提としていることは変わりない。2年前に発売された「iPhone 14」なら2年間に渡り月額1円で運用でき、中古端末も用意されている。スマートフォンは、ある意味で「型落ち」か「中古」しか売れない時代になってしまうのだろうか。(2025/1/26)

石川温のスマホ業界新聞:
2025年のCESは大手メーカーの展示ブースに「異変」――「家電展示会」から「テクノロジー展示会」で何が変わったのか
かつてはコンシューマー向けの家電などを展示する展示会だった「CES」。しかしここ数年はその姿を変貌させつつある。2025年のCESは、本当の意味で変化の“節目”を向かえたのかもしれない。(2025/1/19)

2024年を代表するスマートフォンは? 「スマホ・オブ・ザ・イヤー2024」結果発表
ITmedia Mobileでは、2024年を代表するスマートフォンを決定する「スマートフォン・オブ・ザ・イヤー2024」を開催しました。2024年1月1日から2024年12月中旬までに発売したスマートフォンからノミネートした主要機種の中から、2024年のベストスマホを決定します。ハイエンド部門とミッドレンジ部門で受賞した機種を発表します。(2024/12/31)

石川温のスマホ業界新聞:
アップルがグーグル「独占禁止法違反裁判」に介入へ――Geminiの登場でグーグルはビジネスモデル変更を余儀なくされる
米司法省が独占禁止法違反でGoogleを提訴している問題を巡って、Appleが被告側の立場として裁判に参加する旨を表明した。Appleにとって、Googleから得られる収益は決して小さくはなく、裁判の行方によっては自社のサービスにも影響が出てしまう。ただ、もっと危惧すべきは、生成AIと広告事業の「ハレーション」なのかもしれない。(2024/12/29)

スマートフォン・オブ・ザ・イヤー2024:
達人が選ぶ「2024年を代表するスマホ」 ハイエンド/ミッドレンジで厳選した5機種を語り尽くす
ITmedia Mobileでは、2024年を代表するスマートフォンを決定する「スマートフォン・オブ・ザ・イヤー2024」を開催しました。審査の対象となるのは、2024年1月1日から2024年12月中旬までに発売したスマートフォン。今回は、審査員が推薦した5機種とその理由を紹介します。(2024/12/27)

「スマートフォン・オブ・ザ・イヤー2024」開催 ハイエンド/ミッドレンジで10機種を選定
ITmedia Mobileでは、2024年を代表するスマートフォンを決定する「スマートフォン・オブ・ザ・イヤー2024」を開催します。2024年は「ハイエンド部門」と「ミッドレンジ部門」に分け、各部門で5機種ずつ、最終的に各部門で1機種を選定します。今回は一括価格が10万円以上の機種をハイエンド、10万円未満の機種をミッドレンジで分けています。(2024/12/21)

石川温のスマホ業界新聞:
最大2万円の「お試し割」が12月26日に登場――2025年は半年ごとの「ホッピング契約祭」がブームになるか
総務省が「電気通信事業法第27条の3」などの運用基準を定めたガイドラインを12月26日に改訂する。この改訂では、一定条件で「お試し割」を運用できるようになるのだが、事業者を“渡り歩く”ユーザーが出てくる懸念がある。(2024/12/15)

石川温のスマホ業界新聞:
NTTドコモ出身スタートアップが生成AIサービスを開始――ドコモ料金プラン割引でパープレに対抗するしたたかな面も
NTTドコモ出身者が同社の支援のもと起業したスタートアップ企業が、新しい生成AIサービスを開始した。複数の生成AIモデルを併用していることが特徴で、ドコモの一部料金プランの契約者には11カ月分無料で使える特典も用意している。恐らく、ソフトバンクの「Perplexity(パープレ)」に対抗する目的があるのだろう。(2024/12/1)

石川温のスマホ業界新聞:
みずほFGが楽天カード株を14.99%取得――みずほ店頭での楽天モバイル契約獲得は「業法でNG」
みずほフィナンシャルグループと楽天グループが、資本業務提携で合意した。楽天グループの完全子会社である「楽天カード」の株式を、みずほフィナンシャルグループが14.99%取得するという。みずほフィナンシャルグループと楽天モバイルとの連携を考える人もいると思うが、実は「銀行法」の規定で銀行として携帯電話の代理店業務は直接営めない。(2024/11/24)

石川温のスマホ業界新聞:
ソフトバンクはなぜOpensignal調査でKDDIに負けたのか――ネットワーク技術陣による、納得できる「言い訳」とは
英Opensignalが行っている「ネットワーク・ユーザー体感レポート」において、ネットワークに関する評価が高かったソフトバンク。しかし、最新の10月16日分のレポートでは、全18部門中13部門の1位をKDDIに奪われた。その理由として、ある自然災害の存在があるようだ。(2024/11/17)


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にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。