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» 2016年04月26日 19時00分 UPDATE

課金したアプリの削除、男女に差――スマホゲーム課金の実態調査

課金するゲームは「1つ」というユーザーが最多。複数アプリに課金する場合、7割が「別ジャンルで」と答えた。

[エースラッシュ,ITmedia]

 MMD研究所とスマートフォンアプリゲーム向けメディアプラットフォーム「ゲームギフト」は、4月26日に共同調査第2弾「スマートフォンゲーマーのアプリ内課金に関する実態調査」の結果を発表した。調査対象はスマートフォンゲームをプレイする10代以上の男女556人で、調査期間は3月17日〜3月23日。

 課金するゲームタイトルを「1つに決めている」というユーザーが39.9%で最も多く、次いで「2タイトル並行して課金している」が35.1%だった。男女別で見ると、男性は「課金するタイトルは1つに決めている」36.3%、「2タイトル並行して課金している」が37.4%とほぼ同数となった。

 同時に課金しているタイトルがあると答えた334人に対し、ゲームのジャンルを聞いたところ「別のジャンルのゲームで並行して課金している」が76%で最多に。並行して課金しているゲームの課金優先順位で最も多かったのは「イベントや出現キャラ、キャンペーンなどに応じて、優先タイトルが変わる」という回答が73.1%となっている。

 課金してきたゲームをやめる理由の上位は「ゲームそのものに飽きた」が49.8%、「あからさまな課金への誘導」が45.7%。遊ばなくなったゲームに「再び熱中したことがある」と答えたのは51.8%で、理由には「ひまつぶしに思い立って」「他のゲームに飽きたタイミングで思い出して」「ウェルカムバックキャンペーンを見て」などの回答が多く集まった。

 また、やらなくなった課金したゲームのデータをどうするか聞いたところ、33.1%が「いつか再開するかもしれないので、消さない」、それぞれ22.2%が「アカウントごと削除して、きれいさっぱりやめる」「やる予定はないが、もったいなくて消せない」と回答。男女別では「いつか再開するかもしれないので、消さない」は男性29.7%/女性39.1%、「アカウントごと削除して、きれいさっぱりやめる」は男性25.1%/女性17.2%となり、差がみられた。

リリース本文

 以下、リリースの本文です。

スマートフォンゲーマーのアプリ内課金に関する実態調査

課金しているタイトル数は「ひとつに決めている」が最多 男性は、「ひとつに決めている」「2タイトル並行して課金している」がほぼ同数

スマートフォンでゲームをする10代以上の男女556人に対し、同時に料金の支払いをしているゲームタイトルの有無を聞いたところ、39.9%が「課金するタイトルは1つに決めている」と回答し、続いて「2タイトル並行して課金している」という回答が35.1%となった。

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男女別に見てみると、「課金するタイトルは1つに決めている」という回答では、男性36.3%、女性45.8%と9.5パーセントの差が出る結果となり、男性については、「2タイトル並行して課金している」という回答が37.4%と僅かながらも、「課金するタイトルは1つに決めている」という回答を上回る結果となった。

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並行して課金しているゲームのジャンルは別ジャンルのゲームが76.0% ゲームタイトルの優先順位は、「イベントやキャンペーンで変わる」が73.1%

次に同時に課金しているタイトルがあると回答した334人に対し、並行して課金しているゲームのジャンルについて聞いたところ、「別のジャンルのゲームで並行して課金している」が76.0%で最多となり、「同ジャンルで並行して課金している」という回答は24.0%に留まった。

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続いて、並行して課金しているゲームの課金の優先順位を聞いたところ、「イベントや出現キャラ、キャンペーンなどに応じて、優先タイトルが変わる」という回答が73.1%で最多となり、「常にメインで課金しているタイトルが決まっている」という回答は26.9%に留まった。

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これを男女別で見てみると、「イベントや出現キャラ、キャンペーンなどに応じて、優先タイトルが変わる」という回答では、男性70.6%、女性77.6%と7.0パーセントの差が出る結果となり、並行して課金する割合は、男性に比べて女性の方が少ないものの、並行して課金している女性ユーザーの中では、イベントやキャンペーンに応じて優先タイトルが変わる割合が多い結果となった。 

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あまりやらなくなった課金ゲームに再び熱中した経験は約半数。きっかけは「ひまつぶしに思い立って」「他のゲームに飽きたタイミングで思い出して」「ウェルカムバックキャンペーンを見て」が上位

スマートフォンでゲームをする 566人に対し、課金してきたスマートフォンゲームアプリをやめた理由を複数回答で聞いたところ、「ゲームそのものに飽きた」49.8%、「あからさまな課金への誘導」45.7%が上位となった。

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続いて、課金してきたゲームで一度はあまりやらなくなったものの、再び熱中したことがあるかどうかを聞くと、51.8%が「再び熱中したことがある」と回答した。また、そのきっかけについて、複数回答で聞くと、「ひまつぶしに思い立って」61.8%「他のゲームに飽きたタイミングで思い出して」32.6%「ウェルカムバックキャンペーンを見て」22.6%と続いた。また、その他の回答をフリーアンサーで詳細を聞いたところ、「好きなアニメのコラボ」(20代男性)、「他のメインでやっているゲームとのコラボ」(30代女性)といった回答があがった。

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やらなくなった課金ゲームのデータ「いつか再開するかもしれないので、消さない」が33.1%で最多。男女では、アカウント削除の割合で差が出る結果に

課金してきたスマートフォンゲームアプリをやめた経験のある477人に対し、やらなくなった課金してきたゲームのデータをどうするか聞いたところ、「いつか再開するかもしれないので、消さない」が33.1%で最多となり、続いて「アカウントごと削除して、きれいさっぱりやめる」「やる予定はないが、もったいなくて消せない」がそれぞれ22.2%となった。

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これを男女別に見ると、「いつか再開するかもしれないので、消さない」という回答で男性29.7%、女性39.1%と9.6%の差、「アカウントごと削除して、きれいさっぱりやめる」という回答で男性25.1%、女性17.2%と7.9%の差となり、男女で差が出る結果となった。

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