ニュース
» 2016年08月04日 15時20分 公開

KDDI公認:ASUSの「ZenFone Go」がソフトウェア更新で「au VoLTE」に対応【追記あり】

ZenFone Goが、ソフトウェア更新で「au VoLTE」に対応。au回線を利用するMVNOサービス(格安SIM)で利用できるSIMロックフリー端末の選択肢が増える。

[井上翔,ITmedia]

 ASUS JAPANは、Androidスマートフォン「ZenFone Go(ZB551KL)」に対するソフトウェア更新を8月5日9時から順次配信する。

ZenFone Go(ZB551KL) ZenFone Go(ZB551KL)

 この更新を適用すると、VoLTE(Voice Over LTE:LTEを利用した音声通話)に対応する。機能の動作確認はau(KDDIと沖縄セルラー電話)の「au VoLTE」で行っており、auネットワークにおける接続性検証(IOT)も実施済みだ。

KDDIの「OPEN DEVICE DEVELOPER SITE」 KDDIの「OPEN DEVICE DEVELOPER SITE」の「動作確認済み機器一覧」。8月4日現在、スマートフォン・タブレットの項目には富士通コネクテッドテクノロジーズ製の「arrows M03」のみ掲載されているが、後日ZenFone Goも掲載される

 ZenFone GoはデュアルSIMに対応しており、片方のスロットでLTE/W-CDMAの待受ができるようになっているが、au VoLTEを利用する場合はSIMカードを「スロット1」に装着する必要がある。

 対応するSIMカードは「au MVNO Multi IC Card」「UQ mobile Multi IC Card」で、装着の際はMicroサイズに切り抜く。APN(接続先情報)は「UQ mobile」と「mineo(Aプラン)」のものがプリセットされる。なお、VoLTE非対応の「au Micro IC Card(LTE)」(黒色、MVNO用も含む)には対応しない。

mineo(Aプラン)でもZenFone Goが利用可能に

 ケイ・オプティコムのMVNOサービス「mineo」では、9月1日からZenFone Goの販売を開始する。発売日決定の段階では、Aプラン(auプラン)への対応を「確認中」としていたが、今回のソフトウェア更新を受けてAプラン対応が決定した。

 UQ mobileと同様に、既存の出荷・販売分についても、ソフトウェア更新を適用するとAプランのVoLTE対応SIMカードで利用できるようになる。

Aプランでも利用可能に mineoのAプランでもZenFone Goが利用可能に

追記(8月4日18時40分)

 ASUS JAPANは、「FOTA(ネットワーク経由のソフトウェア更新)配信までの流れの中で不備があった」ため、今回のソフトウェア更新の配信開始時期を「少し延期」することを明らかにした。

 新しい配信開始時期は、決まり次第改めて案内される。

基本情報から価格比較まで――格安SIMの情報はここでチェック!→「SIM LABO

格安SIM、SIMロックフリースマホのすべてが分かる

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

この記事が気に入ったら
ITmedia Mobile に「いいね!」しよう