吉田社長、「日本から優れたタブレットデバイスが近いうちに登場する」すばらしいメイドインジャパンが一番重要(3/3 ページ)

» 2011年01月18日 19時25分 公開
[長浜和也,ITmedia]
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 東芝は、一見すると2011年春モデルとしてすでに発表した液晶一体型PC「dynabook Qosmio D710」を参考展示として公開した。これは、春モデルがCPUにPentium P6200を搭載するのに対して、参考展示モデルでは未発表のSandy Bridge世代Core i5を搭載するという。このほか、ノートPCでは、発表済みでCore i7-2630QM搭載の「dynabook T551/D8BB」と「dynabook T551/58BB」をそろえていた。

Sandy Bridge世代のCore i5を搭載する「dynabook Qosmio D710」の参考展示モデル(写真=左)に、2011年春モデルとして発表済みの「dynabook T551/D8BB」(写真=中央)と「dynabook T551/58BB」(写真=右)

 デルは、先日発表したばかりのビジネス向けタワー型PCでCore i5-2500を搭載する「Vostro」シリーズと、ゲーミングノートPCの最上位モデルでCore i7-2720QMを搭載する「Alienware M17x」を展示した。

Core i5-2500を搭載する「Vostro」シリーズ(写真=左)と、Core i7-2720QMを搭載する「Alienware M17x」(写真=右)

 ドスパラを運営するサードウェーブは、タワー型でCore i7-2600を搭載する「Prime Galleria XF」シリーズと、同じくタワー型でCore i5-2400を搭載する「Prime Monarch」シリーズ、そして、ノートPCでCore i7-2720QMを搭載する「Prime Note Galleria MR6」を展示していた。

 なお、今回展示されているタワー型PCでは、Core i7-2600とIntel H67 Expressの組み合わせを採用するモデルが多いが、この理由について、「まずはボリュームゾーンを狙える構成を用意した。オーバークロックを意識するユーザー向けに“K”シリーズとIntel P67 Expressを組み合わせた構成も検討しているが、投入時期は未定」とするベンダーが多かった。

ドスパラが用意したのは「Prime Galleria XF」シリーズ(写真=左)と「Prime Monarch」シリーズ(写真=中央)、そして、ノートPCの「Prime Note Galleria MR6」だ(写真=右)

 エプソンダイレクトは、すでに発表しているタワー型でCore i7-2600を搭載する「Endeavor MR6900」のほか、参考展示として、Core i7-2620QMを搭載するノートPCとCore i7-2720QMを搭載するノートPCを用意した。

エプソンダイレクトの「Endeavor MR6900」(写真=左)と参考展示のノートPC2モデル(写真=中央、右)

 オンキヨーは、発表済みのタワー型でCore i7-2600搭載の「DT6200」とスリムタワー型でCore i5-2400搭載の「S721A7B」、そして、参考展示として液晶一体型PCの後継でSandy Bridge世代CPUのCore i5-2400sを採用する「E723」を公開した。

オンキヨーが展示した「DT6200」(写真=左)と「S721A7B」(写真=中央)、そして、参考展示の「E723」(写真=右)

 クレバリーはスリムタワー型でCore i5-2400を搭載する「COORDY'S I Standard Slim VL6」を展示。また、フロンティア神代は、タワー型でCore i7-2600Kを搭載する「FRONTIER ハイエンドミドルタワー GAシリーズ」と、スリムタワー型でCore i7-2600を搭載する「FRONTIRE ハイエンドスリムタワー GSシリーズ」を展示していた。

クレバリーの「COORDY'S I Standard Slim VL6」(写真=左)に、フロンティア神代の「FRONTIER ハイエンドミドルタワー GAシリーズ」(写真=中央)と「FRONTIRE ハイエンドスリムタワー GSシリーズ」(写真=右)

 2011年春モデルをまだ発表していないNECは、参考展示として、Sandy Bridge世代のCore i7シリーズを搭載する予定のスリムタワー型「VALUESTAR L」と、同じくSandy Bridge世代のCore i5シリーズを搭載する予定の液晶一体型PC「VALUESTAR W」を用意した。

NECは未発表の「VALUESTAR L」(写真=左)と「VALUESTAR W」(写真=右)を参考展示として公開した

 アプライドは、Core i7-2600を搭載するタワー型PC「サイレントアーマー」を展示。また、ASUSは、ハイエンドゲーミングPCにCore i7-2630QMを搭載する「G73Sw」を参考展示として公開した。

アプライドはタワー型の「サイレンとアーマー」を展示(写真=左)。ASUSは日本で未発表の「G73Sw」を参考展示として紹介した(写真=右)

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