効果的なシェイプアップにより、構成は以下のように変化した。
ダメ出し後のパーツ構成 | ||||
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パーツ | 製品名 | メーカー | 単価(相場) | 数量 |
CPU | Core i7-2700K | インテル | 2万7800円 | 1 |
マザーボード | Z68 Extreme4 Gen3 | ASRock | 1万4980円 | 1 |
メモリ | CAK4GX4-D3U1600/HYN(DDR3-1600 4Gバイト×4枚セット) | センチュリーマイクロ | 1万5480円 | 1 |
SSD | M2Pシリーズ 128Gバイト | プレクスター | 1万8980円 | 1 |
光学ドライブ | BDR-206BK/WS(BD-Rドライブ) | パイオニア | 1万980円 | 1 |
グラフィックスカード | GeForce GTX580 3072MB DDR5 ZT-50103-10P | ZOTAC | 4万5800円 | 1 |
PCケース | CM690 II Plus rev2 | クーラーマスター | 1万3800円 | 1 |
電源 | MODU87+ EMG700AWT | ENERMAX | 1万9800円 | 1 |
OS | Windows 7 Proffesional 64bit DSP版(USBカードとセット) | マイクロソフト | 1万3170円 | 1 |
グラフィックスカードを中心に目的にフィットしたグレードに調整したことで、メモリや電源回りを強化しながらも、全体で4万円以上安くなっている。
森田氏は「ここからタイムセールやパーツのセット割引などを利用すれば18万円を切ると思います。その分で汎用ファンやCPUクーラーを選ぶのも手ですね」と話していた。これ以上に価格を抑えたい場合は「グラフィックスカードをGeForce GTX 570にすれば、マイナス1万8000円になります。さらに、メモリを8Gバイトにすれば、ざっと7000円ダウン。CPUも2600Kや2500Kに変更したら、15万円を切るレベルまで行くでしょう」と語る。
これだけしっかりした理由でパーツを絞り込んでもらえれば、知人の満足度も格段に高まるはず。ありがとう、森田さん。
…・・・と、実はもう1つ別の構成もチェックしてもらっている。次回は「X79ハイエンド構成から、エンコ向けマシンに最適化してほしい」というコンセプトで、さらに高価な構成にメスを入れてもらう。
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