アップルの開発者向けイベント「WWDC 2015」にて、デザインや機能が優れたアプリに贈られる「Apple Design Award 2015」が発表されました。
このアワードは毎年恒例となっており、2014年は「スカイ・ガイド」が受賞したことでさらに人気のアプリとなりました。今年選ばれた12本も素晴らしい出来のものばかり。さっそくチェックしてみましょう!
受賞アプリ12本のうち、7本を占めたのはゲームアプリでした。
注目は2014年9月のアップルスペシャルイベントでも紹介された「Vainglory」でしょうか。超高画質なグラフィックと操作性の高さが注目を集めています。
仕事でアップル製品を使うことが多い方は、仕事効率化カテゴリのアプリをチェック! 「Fantastical 2」はMac、iOSデバイス、Apple Watchで使える人気カレンダーアプリです。
日本語の自然言語認識に対応した2015年3月、ITmediaでは開発元であるFlexbitsのCEO、マイケル・シモンズ氏にインタビューしています!(受賞の決め手となった自然言語解析機能の開発裏話)。今回の受賞を記念し、Mac版は20%オフの4800円で提供中です。
自動化ツール「Workflow」(400円)はリリース直後から国内でも話題沸騰だったので、すでに購入している人も多いのでは? iPhone上にある複数のアプリを連係させ、操作を自動化することのできる革新的なアプリです。
日本未発売の「Robinhood」は、シンプルなデザインが美しい株価売買アプリ。売買取引手数料が無料となるサービスで、日本でのリリースが待たれます。
ほかには、音楽をリミックスできるアプリ「Pacemaker」(無料)や、OS X向けデザインアプリ「Affinity Designer」が選ばれました。「Affinity Designer」は受賞を記念し、4800円となる20%オフセールを実施中。脱Illustratorしたい方はこの機会にどうぞ!
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