NuAns NEOは、有線接続でのContinuum for Phonesは利用できず、無線接続を利用する必要があるとトリニティでは説明している。まず、有線接続時に外部ディスプレイ出力に必要な転送ユニットに制限があることが原因だという。また、チップセットの制限でポートそのものがUSB 2.0 Type-Cとなっており、USB 3.xの各種機能を利用できないということもあるだろう。
実際の検証が必要になるが、NuAns NEOで利用可能な接続形態は前述した1つめと2つめの無線接続だと考えられる。結果として、スタンドに立てかけたり、ケーブルを接続して充電を行いつつ、無線でディスプレイやキーボード、マウスを接続して利用するスタイルになるだろう。
NuAns NEOの出荷は2016年1月となるが、もし注文していち早く入手できたユーザーは、日本初となるであろうContinuum for Phones機能を是非試してみてほしい。
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