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AppleがタッチスクリーンのタブレットMacを開発?

Appleが500〜700ドルで、7〜10インチのタッチスクリーン搭載タブレットMacを投入するとアナリストが予測している。

 AppleがNetbook(低価格ミニノートPC)をリリースする可能性はないが、同社は2010年前半に投入する7〜10インチのタッチスクリーン搭載タブレット型PCに取り組んでいるようだ。アナリストが伝えた。

 Piper Jaffrayが5月21日に公表した報告書で、アナリストらは、AppleはNetbookには関心がないと主張してきたと述べている。Netbookは競合製品との十分な差別化ができず、またMacBookの売り上げを奪うだろう。その代わりに、Appleはマルチタッチ特許を活用して、タッチスクリーン搭載のタブレット型PCを提供するとアナリストらは予測している。

 「AppleはiPod touchとMacBookの間を、500〜700ドルの新しいタブレット型PC(Netbookではない)で埋めるだろう」と主任アナリストのジーン・マンスター氏は報告書で述べている。

 「iPhone OSよりも堅固だが、Mac OS Xとは違ってマルチタッチに最適化されたOSを搭載した新たな分野のApple製品を予想している。このデバイスのOSは、AppleのモバイルOSと似ていてApp Storeのアプリに対応するか、あるいはMac OS Xの改造版かもしれない」(同氏)

 Appleが、モバイル機器での成功のカギはソフトだと確信していることを報告書は強調している。それは同社がApp StoreをモバイルOSの中心に据えたことでも示されている。

 「Appleのラインアップに大きめのタブレット機器が加わったら、同社はそれを電子書籍リーダーとして使えるように、iTunes Storeで電子書籍の販売を始めるかもしれない」と報告書にはある。「このように、AppleはAmazonのKindleやKindle DXからの不要な競争に対抗する可能性がある」

 報告書によると、Appleは初のMP3プレーヤー登場の3年後に初代iPodを立ち上げた。さらにiPhoneが市場に登場したのは、電子メールと電話機能を備えたBlackBerryの登場から5年後だった。

 「AppleはNetbook市場を同じように観察しており、いずれはプレミアムモバイルデバイスであるタブレット型PCで参入すると確信している」とマンスター氏は話している。

 AppleがAT&TとのiPhone提携を通じて、販売奨励金方式に慣れているのは明らかだ。Verizonとも同様の提携を話し合っていると報じられている。

 報告書は、Appleが「3Gなどのモバイルデータ機能をタブレット型PCに組み込んで、AT&TかVerizonと提携し、データ通信プランと引き替えに販売奨励金を出す」可能性があると付け加えている。

 このタブレット型PCの計画を知っている可能性のある関係者は、報告書では明かされていない。アナリストらは、「現在、このようなマシンのためのOSが開発中だと考えているが、その複雑さや、モバイル分野の主要企業から聞いた話を考え合わせると、立ち上げは2010年以降だろう」と述べている。

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