阪急阪神ホールディングスは、グループが提供するサービスの顧客IDの統合管理基盤として「SAP Customer Data Cloud」を活用している。顧客IDの共通化によって、顧客データの統合管理や分析に加え、デジタルツインやメタバースをはじめとした各種チャネルでのデジタルマーケティングを推進するようだ。
OracleとMicrosoftがOracle Database Service for Microsoft Azureを発表した。AzureコンソールからOCIから提供するデータベースサービスのプロビジョニングやモニタリングが可能になる。Oracleは今後、同様の施策でメガスケーラーとの共存を拡大するのだろうか。
Microsoftは、社会から信頼されるAIの提供に向け、AIの設計、開発、導入の基本指針となる「Responsible AI Standard」を公開した。AIが生活に浸透する一方で法律の整備が遅れ、AI特有のリスクや社会のニーズに追い付いていない今、Microsoftが同ガイドラインで示す6つの必須要件とは。