防災:
放置廃校で災害時の「命を守る力」を養う! 旅行会社が避難生活の疑似体験を提供
近畿日本ツーリストを傘下に置く「KNT−CTホールディングス」は、創立70周年記念事業の1つとして、廃校で避難生活を疑似体験できる「防災教育プログラム」を2025年10月17日にリリースした。プログラム発売に先立ち、2021年に廃校となった旧群馬県立桐生南高校で、インスタントハウスや仮設トイレの組み立て/解体、災害食実食などの体験会を開催した。(2025/11/19)
メンテナンス・レジリエンスTOKYO2025:
電力会社の知見でインフラ延命 管内測定ロボなどTDSが示す維持管理の解決策
社会インフラの老朽化や人材不足が深刻化するなか、インフラ維持管理を支える技術には実用性と持続可能性が求められている。東京電力パワーグリッド100%子会社の東京電設サービスは、電力インフラの現場で培った技術力を生かし、測定ロボットや錆落とし用電動工具、塗料洗浄液、防錆力再生技術といった独自技術で社会インフラ全般の長寿命化に挑んでいる。(2025/10/16)
災害時の事業継続に効く4つの力 能登半島地震の企業対応から読み解く
能登半島地震から2年近くが経過した。被災地の企業は、混乱と困難の中で何を守り、どのように立ち上がってきたのか。リスク対策.com編集長が、被災後の事業継続に重要だと感じた「4つの要素」を解説する。(2025/9/29)
スマートメンテナンス:
96%の自治体で水道料値上げに WOTAが上下水道に依存しない水循環システムとファンドで自治体支援
WOTAは、上下水道の老朽化に伴う自治体の財政悪化を防ぐため、資金面で支援するファンド「Water 2040 Fund」を立ち上げた。大規模な水インフラに依存しない独自開発の「分散型水循環システム」と、その導入費用などを拠出する100億円規模のファンドの両輪で、水道管網の更新や財源確保に課題を抱える自治体でも、持続可能な次世代水インフラを整備可能になる。(2025/7/23)
産業動向:
横浜の賃貸マンションでDBJ認証5つ星、環境配慮型コンクリでCO2を500トン相当削減
長谷工不動産の新築賃貸マンション「WORVE 横浜伊勢佐木町」が、日本政策投資銀行の「DBJ Green Building認証」で最高評価の星5つを取得した。通常のコンクリートと比較してCO2排出量を約2割削減できる環境配慮型コンクリート「H-BAコンクリート」を約8300立方メートル使用し、500トン相当の排出量削減を実現した。(2025/6/16)
製品動向:
三菱電機の給湯機事業を支える群馬工場 エコキュート累計約260万台の生産ラインを見学
三菱電機の給湯機事業を担う群馬工場では、エコキュートや電気温水器を中心とした給湯システムを製造している。2025年4月時点で累計生産台数は約700万台、エコキュートだけでも約260万台を達成する見込みだ。その製造ラインを間近に見れる視察会で、給湯機事業の歴史を振り返るとともに、実感型ショールーム「ユクリエ」で普及が進むエコキュートの最新機能を体感した。(2025/5/9)
素材/化学メルマガ 編集後記:
自宅で電力を使えなくなった人が大規模停電について考える
今回は自宅で2日間にわたり電力を使えなくなった経験がある私が大規模停電時に大事な思考や行動についてつらつら語っています。(2025/5/2)
ロジスティクス:
鹿島、大田区で2.3万m2の都市型物流施設竣工 『ZEB』も取得
鹿島建設が東京都大田区で開発を進めてきたマルチテナント型物流倉庫「KALOC南六郷」が完成した。延べ床面積約2.3万平方メートル、柱RC/梁S造の4階建てで、最大2テナントの入居が可能。開発から設計・施工まで一貫して鹿島建設が手掛けた。(2025/2/19)
スマートメンテナンス:
能登6市町で「水道DX」、デジタル技術を活用した漏水調査開始 水道施設本格復旧へ
能登半島地震で水道施設に甚大な被害を受けた奥能登地方の6市町で、本格復旧に向けて、衛星画像を活用した漏水調査が始まる。デジタル技術の活用により、水道施設の早期の本格復旧を目指す。(2025/1/27)
ドローン:
横浜市がドローンとIoTセンサーによる水道事業の遠隔巡視に乗り出す NTT Comが自動巡回を支援
横浜市とNTTコミュニケーションズは、配水ポンプ場の点検をドローンの自動巡回で遠隔から実施する実証実験に成功し、従来の手法と比較して点検時間を削減できること確認した。2024年11月19日、実証事業の内容やドローンの飛行デモンストレーションについて、報道陣に公開した。(2024/12/6)
遠隔臨場:
行政の災害対応向けに遠隔支援ツール「SynQ Remote」提供 リモートで避難指示や防災訓練
クアンドは、全国で多発する線状降水帯や台風などを受け、行政機関が災害対応で抱える悩みを解決すべく、自治体向けに遠隔コミュニケーションツール「SynQ Remote」の提供を開始した。(2024/8/22)
山浦恒央の“くみこみ”な話(180):
イチから全部作ってみよう(11)たこ焼き屋模擬店の要求仕様書を抜け漏れなく作る
ECサイトを題材にソフトウェア開発の全工程を学ぶ新シリーズ「イチから全部作ってみよう」がスタート。シリーズ第11回は、前回「機能分割」を用いて作成したたこ焼き屋の模擬店をの要求仕様書を抜け漏れのないようにブラッシュアップする。(2024/8/22)
電子機器設計/組み込み開発メルマガ 編集後記:
「80億人のシェアを狙え」 河野デジタル大臣が国内スタートアップにエール
2024年7月19日、75以上の国/地域のスタートアップが参加するビジネスピッチコンテスト「スタートアップワールドカップ2024」の東京予選が開催されました。当日は、ゲストスピーカーとしてデジタル大臣の河野太郎氏が登壇。国内スタートアップにエールを送りました。(2024/7/22)
「復旧作業は続いている」 一部再開する石川県「のとじま水族館」 今後は
「地震当初は断水状態になっていて、できることが限られていた」など復旧で苦労したことも。(2024/7/13)
1台3役……折りたたみイスが防災時に早変わり 重さ1.4キロ&薄さ4センチ&おしゃれなデザインに「なにこれすごい!」「備えておくと安心」
防災にもキャンプにも。(2024/5/9)
産業動向:
災害時に約189万戸の賃貸住宅を無償貸与 競合する大和ハウスと大東建託が災害支援協定を結んだ意義
大和ハウス工業と大東建託の両グループ企業は、互いに保有している賃貸物件の情報を共有し、災害時に連携して支援にあたる協定を締結した。両社グループが管理する計約189万戸の賃貸住宅を生かし、被災した賃貸住宅のオーナーと入居者に無償で貸し出す他、備蓄品の提供、復旧用資材の配給など、さまざまな角度から支援していく。さらに平時でも、防災に関する講習会を全国各地で随時開催するなど手を携える。(2024/4/24)
困るのはJR東海側?:
川勝知事が辞任しても、リニア着工は加速しないワケ
川勝知事が辞任したあと、リニア実現はどうなるのか? 解決していない問題はこれだ。(2024/4/18)
被災経験したパパが教える「断水時の節水ライフハック」 660万超再生のアイデアを“もしも”の前に覚えておきたい
いつか来る“もしもの日”のために。(2024/4/6)
断水時でもシャワーが使える 能登半島地震の「水不足」問題を救った、WOTAの水循環システム
新年に能登半島を襲った地震。その影響は大きく、現在も断水が続く地域が存在する。そんなエリアで活躍しているのが、WOTAの水循環システムだ。断水時でもシャワーを浴びられる、画期的なシステムとは……。(2024/4/4)
ソフトバンクが進める災害復興DX 能登半島地震で展開した「空・陸・水の支援」
ソフトバンクグループは能登半島地震の災害復興に関し、通信インフラに限らない支援をしている。知られざる取り組みの背後にあったものとは?(2024/3/29)
「イオンモール仙台雨宮」25年秋にオープン 旧東北大学・雨宮キャンパスの跡地に
イオンモールは、ショッピングモール「イオンモール仙台雨宮(仮称)」の建築工事に着手したと発表した(2024/3/24)
築50年超えの実家に愛犬と帰省中、能登半島地震が発生し…… 克明な恐怖の記憶とペット同伴被災の実態に「防災の意識が根本から変わりました」
いつ来るか分からない“いつか”のために備えを。(2024/3/29)
「災害水ストレス」1週間で限界に 被災地に温かいシャワーを提供したベンチャー企業、“長期断水”への備えを訴える
WOTAは11日、大規模な地震などで被災者が感じる「災害水ストレス」に関するリポートを公表した。被災地にシャワーや手洗い場を提供した経験を元に、長期の断水へ備える必要性を訴えている。(2024/3/11)
注文から1カ月待ち 新聞紙を燃料に炊飯できる「魔法のかまどごはん」に注目集まる タイガー魔法瓶が開発にかけた思いとは
開発の経緯や今後の展開について取材しました。(2024/3/10)
高根英幸 「クルマのミライ」:
キャンピングカー人気は続くのか 需要維持に必要な要素とは?
日本のアウトドアブームが落ち着いてきた一方、キャンピングカーの人気は衰えていない。展示会では大型車両をベースにした展示車が増え、熟年オートキャンパーの心をつかんでいる。しかし、ブームによるマナー低下に歯止めをかけないと、衰退につながりかねない。(2024/3/4)
製造マネジメント メルマガ 編集後記:
「空が見えればどこでもつながる」ことの大切さ
Starlinkだけでなく、さまざまな衛星通信サービスを頼れる状況が理想的です。(2024/2/28)
地震で土砂に埋もれた道路が1カ月で通行可能に その復旧スピードに「作業員さん凄い」
一方で、現地ではまだまだ厳しい状況が続いています。(2024/2/25)
企業が備えるBCP:
サントリー「天然水」 ブランド名統一の裏に、地震の教訓
サントリーは、BCP対策の一環として20年11月、それまで地域ごとに異なる商品名をつけていた天然水を「サントリー天然水」という名称に統一した。なぜ、自然災害に備えて商品名を統一する必要があったのか。(2024/2/19)
NEWS Weekly Top10:
radikoでラジオは聴けるけど、あえて携帯ラジオを買いたい理由
筆者は在宅勤務なこともあって、ラジオをよく聴いている。インターネットラジオ「radiko」のおかげで東京にいながら、関西から北海道まで、いろいろな番組を聴いている。一方で、昔ながらの携帯ラジオも買った方がいいのではないか、と最近よく思う。(2024/2/5)
地震で断水、解消まで約5日間 自宅で過ごすために役立ったもの・用意しておけばよかったもの
令和6年能登半島地震、羽咋市在住筆者の断水経験。(2024/2/3)
モノづくり総合版メルマガ 編集後記:
能登半島地震で再認識させられたモノづくりだけではない工場の価値
ただモノを作ってるだけではなくて、地域社会を構成する一員でもあるんですよね。(2024/1/25)
工場ニュース:
サンケン電気と東芝の工場が2月に稼働再開、村田製作所は5月までずれ込み
令和6年能登半島地震によって大きな影響を受けている製造業の工場について、稼働再開に向けた取り組みをまとめた。(2024/1/23)
売上が普段の20倍というケースも ドンキ、カインズ、無印ではどんな防災グッズが注目されているのか
能登半島地震の影響で、防災グッズへの関心が急激に高まっている。大手チェーンの売れ筋を取材した。(2024/1/23)
働き方の「今」を知る:
「初動が遅い」「企業は金を取るな」――震災対応への批判から見る、日本のGDPが上がらないワケ
元日に石川県能登地方を襲った最大震度7の大地震は、能登半島を中心に深刻な被害をもたらした。震災の対応に対し「初動が遅い、小規模だ」「企業は金を取るな」――といった意見が散見されるが、こうした「お客様マインド」ともいうべき態度がめぐりめぐって日本の生産性を下げてしまっているのではないか。どういうことかというと……。(2024/1/18)
陸上自衛隊、石川県の“孤立地域”に物資を輸送する動画を公開 ぬかるみや急斜面を徒歩で進む姿に反響
被害の深刻さがうかがえます。(2024/1/12)
11時間かけて被災地に水1500リットル輸送 “自家用”消防車を持つ民間ボランティアチームの活躍に称賛の声
名古屋から11時間かけて能登町へ。(2024/1/10)
ソフトバンク、石川県で「Starlink Business」を無償提供 シャワーの入浴支援も
ソフトバンクは令和6年能登半島地震の影響に伴い、衛星ブロードバンドインターネット「Starlink Business」の無償提供と設置サポートを実施。能登町役場や茨城県 保健政策課(輪島市 健康増進センター)へ順次設置する。(2024/1/9)
EIZOの工場被災 能登半島地震で 「生産への影響を最小限にすべく最善尽くす」
能登半島地震により、EIZO傘下の七尾工場と羽咋工場の建物や設備の一部が破損。(2024/1/5)
工場ニュース:
能登半島地震による工場への影響まとめ(追記あり)
石川県内を中心に令和6年能登半島地震による工場への影響をまとめた。(2024/1/5)
「乗車諦めてくださいみたいな」 妻子連れで帰省したおばたのお兄さん、能登半島地震に直面し“帰宅困難者”へ 一時は「もうダメ」な状態
お疲れさまでした。(2024/1/4)
長浜淳之介のトレンドアンテナ:
「六甲のおいしい水」はどこへ? “水買いブーム”の先駆けを、店舗で見なくなった理由
国内ミネラルウオーターの先駆けである「六甲のおいしい水」。1983年の発売以降ヒットを続け、飲料各社がミネラルウオーターを販売する呼び水にもなった。一方、最近は小売店で目にする機会もなくなっており、どうなっているのか。(2023/10/24)
調査レポート:
積水ハウス、自宅における防災対策に関する調査結果を発表
積水ハウスは、自宅における防災対策に関する調査結果を発表した。自然災害で不安に感じるものとしては、地震が最も多く86.4%を占めた。また、自宅で行いたい災害対策では、備蓄関連が多く挙がっている。(2023/9/12)
東海や伊豆諸島で夜間に線状降水帯発生の恐れ 台風13号は関東・東海に接近・上陸か
台風13号の進路が陸よりに。(2023/9/6)
激しい雷雨を怖がる柴犬きょうだい、翌日も…… 災害時に愛犬ファーストな行動をとる飼い主に「本当に気を付けて」と応援の声
怖かったね……!(2023/7/20)
【動画解説】災害時に熱中症に気を付けたいポイントは? 防災リュックに暑さ対策グッズをプラスしよう!
(2023/7/10)
更新を続ける:
大規模災害にコンビニはどう備える? BCP改定の狙い
大手コンビニのBCP(事業継続計画)はどうなっているのか。東日本大震災が発生した3月11日を前にいくつかの事例を調べた。(2023/3/11)
メイドインジャパンの現場力(36):
受け継ぐ伝統と技術、日立ジョンソンコントロールズ空調清水事業所が80周年
日立ジョンソンコントロールズ空調は清水事業所の創立80周年記念式典を開催し、同事業所内の工場を報道陣に公開した。(2023/1/27)
あす24日〜十年に一度の強烈寒波 大雪・猛吹雪で交通に大幅乱れも 今できる対策は
(2023/1/23)
NEWS Weekly Top10:
もし、阪神大震災の時に、Twitterがあったら
明日1月17日で、阪神・淡路大震災からまる28年経つ。1995年当時はインターネットは黎明期だったが、もしあの時にTwitterがあったらどうだっただろう……考えてみたい。(2023/1/16)
リテール&ロジスティクス:
千葉県八千代市で延べ16.1万m2の物流施設が竣工、プロロジス
プロロジスは、千葉県八千代市で開発を進めていた物流施設「プロロジスパーク八千代1」の竣工式を2022年11月4日に開催した。(2022/11/9)
リテール&ロジスティクス:
大阪府大阪市西淀川区で延べ3.1万m2の物流施設が竣工、CPD
センターポイント・ディベロップメントは、三菱HCキャピタルや東京建物とともに、共同出資する西淀川ロジスティクスが建築主として大阪府大阪市西淀川区佃五丁目で開発を進める物流施設「CPD西淀川」の竣工式を2022年10月4日に開催した。(2022/10/11)
「まさかこのような状況に」 丸山桂里奈、断水続く静岡の動画公開 支援物資の段取りつけるも運送状況はひっ迫
今なお続く台風15号の被害。(2022/9/29)
断水続く静岡市、市長が自衛隊派遣や発信の遅れについて弁明 「絶望感しかない」など批判の声
復旧時期について「最大1週間」という目標をあらためて示しました。(2022/9/26)
「断水は精神的にツライ」静岡の被害報告止まず 国交省や自衛隊のみならず民間の支援呼びかけも
一部報道によると、解消時期は10月初旬になる見通しとのこと。(2022/9/26)
プロジェクト:
マルチテナント型物流施設「東京レールゲートEAST」が完工
三井不動産と日本貨物鉄道は、マルチテナント型物流施設「東京レールゲートEAST」が2022年7月15日に完工したと発表した。完工当日よりテナントの入居を開始している。(2022/8/29)
リテール&ロジスティクス:
東京・品川で延べ17.4万m2のマルチテナント型物流施設が竣工、JR貨物
日本貨物鉄道は、東京都品川区の「東京貨物ターミナル」駅構内で開発を進めていたマルチテナント型物流施設「東京レールゲートEAST」が2022年7月15日に竣工したことを発表した。これにより、東京レールゲートEASTと、先行稼働した「東京レールゲートWEST」「DPL札幌レールゲート」を併用するとともに、JR貨物グループ各社の機能を結集し、入居テナントに対する集荷、配達、保管、荷役、梱包、流通加工などの物流関連事業をまとめた総合物流サービスの提供が可能になる。(2022/8/12)
リテール&ロジスティクス:
兵庫県神戸市で延べ4.5万m2の物流施設が満床で竣工、プロロジス
プロロジスは、兵庫県神戸市で開発を進めていた物流施設「プロロジスパーク神戸3」の竣工式を2022年6月30日に行った。医療機器商社である宮野医療器や国内大手3PLと賃貸借契約を締結済みだ。宮野医療器は、プロロジスパーク神戸3の関西中心部へのアクセス利便性や防災性の高い立地を評価し入居を決定した。(2022/7/5)
リテール&ロジスティクス:
埼玉県草加市で延べ15.1万m2の物流施設が竣工し満床で稼働、プロロジス
プロロジスは、埼玉県企業局が整備する埼玉県草加市の草加柿木フーズサイトで、マルチテナント型物流施設「プロロジスパーク草加」の竣工式を2022年4月27日に開催した。今回の施設は、日本通運、スズケン、ヤオコーと賃貸契約を締結済みで、満床での稼働開始となる。(2022/6/28)
リテール&ロジスティクス:
宮城県岩沼市で5.1万m2の物流施設が竣工、プロロジス
プロロジスは、同社がスポンサーを務める日本プロロジスリートが宮城県岩沼市で計画を進める「プロロジスパーク岩沼」の竣工式を行った。プロロジスパーク岩沼の敷地には、2008年10月に、マルチテナント型施設として「プロロジスパーク岩沼1」が竣工したが、2020年4月に発生した火災により焼失し、「プロロジスパーク岩沼」として再開発した。プロロジスパーク岩沼では、既にプラス ロジスティクスと製造装置の研究・開発・製造メーカーの入居が決定しており、約80%の面積で賃貸契約を締結済みだ。(2022/5/18)
地震頻発で節電対策が急務:
電力ひっ迫警報、7割が「節電対策した」 停電で困ること1位は?
日本トレンドリサーチは3月21日に「電力需給ひっ迫警報」が発令されたことを受け「節電に関するアンケート」を行った。警報発令時に普段はしていない節電対策を追加で行った人は69.0%だった。(2022/4/12)
「いきなり震度6来てたら死んでました」―― 地震で倒れたタンスが枕を直撃する衝撃写真が「ゾッとした」と話題に
阪神淡路大震災を経験した人からの「寝室にはタンスを置かないように」など、多くの助言が届きました。(2022/3/18)
工場ニュース:
福島県沖地震で電子デバイス工場が操業停止、ルネサスや東芝、村田製作所など【追加情報あり】
2022年3月16日深夜に発生した福島県沖地震により、東北から関東にある半導体や電子部品など電子デバイスメーカーの工場の操業に影響が出ている。ルネサス エレクトロニクス、東芝デバイス&ストレージ、村田製作所、アルプスアルパイン、トーキンの状況をまとめた。(2022/3/18)
共同開発店舗:
「スーパービバホーム一宮店」が2月23日にオープン、特徴は?
ビバホームは、「スーパービバホーム一宮店」を2月23日にオープンする。21年9月に公表したアークランドサカモトとヤマダホールディングスの共同開発店舗の一号店となる。どんな店舗なのかというと……。(2022/2/15)
Supply Chain Dive:
コロナ禍の製造業を襲う「サプライチェーン停滞以外の大問題」とは
製造業の足を引っ張るのは物流だけではない。小売売上高は増えたのに、製造業者を苦しめる2つの要因とは?(2022/1/21)
テレワーカーのBCP【前編】
災害時は「発電機」と「衛星インターネット」が必要? 在宅勤務のBCPが進まない理由
テレワークは普及したものの、こうした状況の変化に合わせて事業継続計画(BCP)を練り直した企業はどれくらいあるだろうか。テレワーカーのBCPの整備が進みにくい理由とは。(2021/12/28)
リテール&ロジスティクス:
茨城県古河市で延べ12.1万m2の物流施設を開発、プロロジス
プロロジスは、茨城県古河市で、大規模なマテハン設備の導入や自動化にも対応するマルチテナント型物流施設「プロロジスパーク古河4」の開発に着手した。(2021/12/2)
プロジェクト:
実質再生可能エネルギーを100%利用する延べ1.6万m2の分譲マンションを開発、東急ら
東急と伊藤忠都市開発は、神奈川県川崎市で計画を進める分譲タワーマンション「ドレッセタワー武蔵小杉」のモデルルームを2022年1月にオープンし、同年2月に専有部の販売を開始する予定だ。(2021/11/30)
産業動向:
鹿島建設が”首都直下地震”を想定したBCP訓練を実施
鹿島建設は、首都直下地震など大規模災害の発生時に通信環境や支店機能が失われたなかで、建設会社としてインフラ早期復旧や現場保全など、どうのようなBCP対応をすべきか、5つの観点から全社訓練を実施した。(2021/11/10)
11月10日開業:
ビバホーム、兵庫県神戸市に「スーパービバホーム神戸玉津インター店」をオープン
ビバホームは、「スーパービバホーム神戸玉津インター店」をオープンする。リフォーム資材から日用品、家庭用品、ペット、ガーデンまで多岐にわたる約8万点の商品を取り扱う。(2021/10/29)
リテール&ロジスティクス:
延べ15.7万m2のZOZO専用物流施設が茨城県つくば市で着工、プロロジス
プロロジスはこのほど、茨城県つくば市で、ZOZO専用のBTS型物流施設「プロロジスパークつくば 3」の開発に着手した。同社は、これまでにつくば市内で、ZOZOの専用物流施設として「プロロジスパークつくば1-A」「プロロジスパークつくば1-B」「プロロジスパークつくば2」の3棟を開発してきた。プロロジスパークつくば3は、既存物流施設と同様に、インターネット通販用の基幹配送拠点となる見込みだ。(2021/10/22)
リテール&ロジスティクス:
神奈川県相模原市で延べ約33万m2の多機能物流施設が竣工、日本GLP
日本GLPは、神奈川県相模原市で開発を進めていた物流施設「GLP ALFALINK 相模原1」と共用棟「リング」が竣工したことを公表した。共用棟を含むGLP ALFALINK 相模原1の延べ床面積は33万1348平方メートルで、施設内には人材派遣会社や物流機器のレンタル会社が入居している他、配送会社のターミナルも設置されるなど、従来の物流施設とは一線を画す企業が入居している。(2021/10/6)
イオンタウン幕張西:
海浜ニュータウン幕張地区にイオンタウン 病院併設で健康支援
ウエルシア イオンタウン幕張西店を中心に、地域住民の医療、健康、生活を支援する。(2021/10/4)
30以上の専門店が出店:
ビバホーム、大阪府堺市に大型商業施設「ビバモール美原南インター」を開業
ビバホームは9月4日、大阪府堺市に「ビバモール美原南インター」第1期をオープンする。「生活に密着した新しい商店街」をコンセプトに、ホームセンター「スーパービバホーム」やペットショップ、薬局、飲食店など30を超える専門店で構成する。(2021/8/22)
工場ニュース:
ディスコの桑畑工場で精密加工ツール向け新棟完成、断水対策も整備
半導体製造装置メーカーのディスコは2021年8月6日、広島事業所の桑畑工場(広島県呉市)で建設していた免震構造の新棟(A棟Dゾーン)が完成したと発表した。(2021/8/13)
まずは精密加工ツールを増産へ:
ディスコの桑畑工場に新棟が完成、延床面積は1.3倍に
ディスコは2021年8月6日、同社の広島事業所・桑畑工場(広島県呉市)に建設していた免震構造の新棟「A棟Dゾーン(以下、Dゾーン)」が完成したと発表した。新棟は、既存棟(A〜Cゾーン)を増設する形で建設され、これにより延床面積は従来比で約1.3倍に拡張された。(2021/8/10)
プロジェクト:
新虎通り沿道で「ZEB Ready」認証取得のスマートビルが着工、安田不動産
安田不動産は、東京都港区新橋四丁目で、2024年2月の竣工に向け複合施設「新虎安田ビル」が着工したことを公表した。(2021/8/3)
「国土交通省と民間データによるデジタルツインの実現」を目指す:
国土交通省が、BIM/CIMや3次元点群のデータを国土交通データプラットフォームで公開
国土交通省は、国土交通データプラットフォームで、2018年度に発注した直轄工事のBIM/CIMと3次元点群のデータを、新たにダウンロードできるようにした。鉛直積算雨水量や災害情報なども追加した。(2021/5/19)
家電メーカー進化論:
スピード経営で知られるアイリスオーヤマ、問題発生のたびに躍進できたワケ
アイリスオーヤマは、コロナ禍でもマスク生産拠点をいち早く国内に構えるなど、スピード経営を実践し続ける企業の1つ。アイリスオーヤマ 代表取締役社長 大山晃弘氏に、時代の流れに素早く対応するスピード経営の秘訣と、時勢を見極める製品展開、今後の事業構想について話を聞いた。(2021/4/22)
調査レポート:
東日本大震災で防災意識を見直すも、災害時に役立つ住宅設備を導入しない人が68%
ホクシンハウスは、戸建て住宅購入の経験者1082人を対象に、インターネット上で、戸建て住宅の災害対策に関する調査を行った。結果、東日本大震災以降に、防災意識を見直した対象者のうち68.1%は、災害が起きた時に役立つ住宅設備を導入していないことが明らかになった。(2021/4/12)
デジタル防災を始めよう:
長期化するライフライン停止で問題なのは“電気以外”だ
電気は意外に早く復旧する。それ以外のライフラインをどうするかが課題だ。(2021/3/31)
製品動向:
水路構造物の劣化状況確認に有効なシステム、従来方法と比べ作業効率が最大50%アップ
三井住友建設は、水路トンネルなどの調査と点検作業で役立つひび割れの展開図を作成するシステムを開発し、同社のR&Dセンターで効果を検証して有効性を確認した。(2021/3/23)
第5回 住宅・ビル・施設 Week:
「日常の延長線上にある防災」積水ハウスが示す、自然災害の時代を生き抜くヒント
現在、住宅の堅牢性に関する技術は、台風や地震などで簡単には倒壊しないレベルに到達している。しかし、災害の発生そのものを止めることはできない。防災・減災で重要なのは、日常の生活の中で常に災害を意識して準備を怠らないことだ。(2021/3/9)
プロジェクト:
三井不動産がベンチャー向けオフィスビルを開業、吹き抜け構造で開放感を演出
三井不動産が、柏の葉におけるスマートシティー構築の一環として、開発を進めていたオフィスビル「KOIL TERRACE」が2020年10月末に竣工した。KOIL TERRACEは、ベンチャー企業が拠点として活用できるオフィスビルを目指して開発したもので、施設のコンセプトに「SMART&Well-being」を掲げ、建物の1〜5階を吹き抜け構造にし開放感を演出するなどして、快適に働ける環境を構築した。(2020/12/18)
プロジェクト:
延べ6万m2超えの高層マンションが渋谷で竣工、三井不動産ら
三井不動産、三井不動産レジデンシャル、日本設計が開発を進めていた“渋谷区役所建て替え計画”の住宅棟「パークコート渋谷 ザ タワー」が2020年8月に竣工した。現在、総販売戸数のうち約半分を販売しており、2021年1月に住人が入居を開始する。(2020/12/16)
プロジェクト:
サスティナブルなまち「東松山リードタウン」の販売を開始
積水化学工業は、埼玉県東松山市に計画する「東松山リードタウン」の発売を開始した。安心・安全で災害に強く、地域と調和するサスティナブルなまちを目指し、セキスイハイムが掲げるコンセプト「SMART」と「RESILIENCE」を実現する。(2020/11/6)
台風から身を守るには 2019年台風19号を振り返り教訓とすべき点
大きな爪あとを残した令和元年東日本台風(2019年台風19号)が、大型で強い勢力で伊豆半島に上陸して、ちょうど1年。教訓を生かすため当時を振り返りながら、今後の台風への備えやコロナ禍での避難のポイントなどをまとめました。(2020/10/8)
台風10号 早めの対策を 今やるべき台風への備え
(2020/9/4)
九州 台風10号 6日〜7日特別警報級の勢力で接近 最大級の備えを
(2020/9/4)
台風から住宅を守るにはどうしたらいい? 水害・風害・害虫対策をダスキンが伝授
住宅に大きな被害を与えるのは「風害」より「水害」など、意外な事実も!(2020/8/29)
防災対策セミナー「毎日が、備える日」:
国民の約50%が災害への備えがほとんど無し、“防災力”が低い理由とは?
内閣府の発表によれば、今後30年以内に、マグニチュード7クラスの首都直下地震が70%の確率で発生すると予測している。また、気象庁が運用する自動気象データ収集システム「アメダス」の雨量情報をみると、近年1時間あたりの降水量が50ミリを超える豪雨が増えていることが分かる。大地震や大雨による河川の氾濫などへの対処が急務となっている現状を考慮し、パナソニック ライフソリューションズ社は防災対策Webセミナー「毎日が、備える日」を開いた。(2020/8/25)
パナソニックが考える「2020以降の街づくり」:
エコキュートの新バージョンは災害対応を強化、スマホで遠隔操作が可能に
パナソニック ライフソリューションズ社はスマホでの遠隔操作や気象警報と連動して、全量沸き上げを行える家庭用自然冷媒ヒートポンプ給湯機「エコキュート」の新バージョンを開発した。(2020/8/7)
ロボット:
西松建設と長崎大、水力発電所トンネル点検用の“飛行船ロボ”を開発
西松建設は、長崎大学と共同で、飛行船型の水路トンネル調査ロボット「トンネルマンボウ」を開発した。実証実験では、水力発電所の水路トンネル壁面を自律飛行で点検することに成功した。(2020/7/16)
「Yahoo! JAPAN」アプリ、700以上の自治体を対象とした緊急情報・防犯通知のプッシュ通知に対応
ヤフーのAndroid版「Yahoo! JAPAN」アプリが、自治体が発信する緊急情報や防犯情報などをプッシュ通知する機能を追加。700以上の自治体が発信する避難情報や避難所などの情報、その他さまざまな災害に関する緊急情報を、タイムリーに提供する。(2020/4/27)
社会不安、大災害時並みに:
「ロックダウン(都市封鎖)は〇日から」――新型コロナデマ、4月1日に悪化の恐れ
新型コロナ関連のデマが悪質化している。特にここ数日はロックダウン(都市封鎖)の内容が浮上。専門家は「大災害時に似た内容になっている」と指摘する。(2020/3/30)
水曜インタビュー劇場(謎企画公演):
これって「ヒシタンク」って言うの? 街中にある受水槽のプラモが話題
「ヒシンタク」という受水槽をご存じだろうか。業界シェアトップの三菱ケミカルインフラテックが「ヒシタンクのプラモデル」をつくったところ、ネット上で話題に。同社の担当者に、その狙いを聞いたところ……。(2020/3/18)
Yahoo!防災速報、災害状況を共有できる「災害マップ」正式版を提供
ヤフーの防災通知アプリ「Yahoo!防災速報」が、ユーザー同士で現在地の災害とライフラインの状況を共有できる「災害マップ」の正式版を提供開始。ライフラインに異常が見込まれる地域のユーザーに対し、アプリからプッシュ通知を配信する。(2020/3/10)
「ウイルスはお湯で防止」無根拠デマ:
新型コロナ“被害”はAIで食い止められるか 感染拡大と「地震よりひどい」デマへの処方箋とは
新型コロナで悪質デマがSNSで拡散。専門家は「地震などの災害時よりひどい」と指摘する。AI・ビッグデータは被害・デマ拡大をどう防げるか。(2020/3/3)
独自データから検証:
新型肺炎で「症状出た中国人が関空から逃走」デマの真相 SNS分析で判明、“輸入型”拡散の脅威
新型肺炎で「関空から症状のある中国人客が逃走」デマが拡散。SNSデータを独自分析したところ意外なメカニズムが判明した。中国の閉鎖型SNSでウワサが生じTwitterが“輸入”する形に。(2020/1/30)
BAS:
BEMSを統合させた災害対応ビルシステム、非常時に各設備の運転可能観を予測
大成建設は、災害時に建物内の水や発電機の燃料などの備蓄インフラを見える化し、設備を自動制御するBASを開発した。(2020/1/28)
中古マンション市場で分析:
「高級タワマン台風被害」で武蔵小杉・豊洲の人気は結局落ちた? 独自データで検証
台風上陸でタワマンへの被害が話題になった武蔵小杉エリア。こうした高級再開発エリアへの台風の風評被害の影響は?豊洲と合わせ独自データから検証する。(2019/12/19)