カメラはオートフォーカス対応の500万画素を搭載。画面の任意の部分をタップするとピントが合い、カメラアイコンをタップするとシャッターが切れる。スマイルショットや連写、パノラマ撮影、インカメラを使った自分撮りができるほか、シーンモードも用意。ホワイトバランスや明るさ、エフェクト、ISO感度の設定も可能だ。動画撮影は1280×720ピクセルのHDサイズに対応しており、フレームレートは30/秒。高精細でなめらかな映像を撮影できる。


ピントが合うとアイコンが緑色になる。シャッターは右側のカメラアイコンから(写真=左)。「Shooting mode」から自分撮りやスマイルショットなどに切り替えられる(写真=中)。人物、風景、夜景、スポーツなど、日本のケータイでもお馴染みのシーン設定(写真=右)グローバル端末ならでは(?)と感じたのがカメラのシャッター音。サイレントモードではシャッター音が鳴らず、気づいたら撮影できていた。また、サイレントモードをオフにした状態でも、カメラの設定からシャッター音をオフにすることができる。
撮影した画像や動画など、本体やmicroSDに保存したデータは「My Files」から呼び出せる。また、画像や動画は「Gallery」という専用のビュワーからも閲覧できる。Galleryには、本体とmicroSDに保存した画像と動画のフォルダが数枚のサムネイル付きで表示され、各フォルダにアクセスすると画像のサムネイルが現れ、フリックするとスムーズにスクロールする。大量の写真を見たいときに重宝するだろう。


「My Files」から本体とmicroSDのデータにアクセスできる(写真=左)。「Gallery」では、本体とmicroSDに保存された画像のフォルダが数枚のサムネイル付きで現れる(写真=中)。画像のサムネイル一覧。端末を傾けると、サムネイルも傾く(写真=右)
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