USBケーブルを持ってきてないが、「外出先でSC-02CのデータをPCにコピーしたい」「SC-02Cにデータを転送したい」――。そんなときに使えるのが「Kies air」だ。Keis airは、画像や音楽データや各ストレージをWi-FiでPCと接続してデータをダウンロード・アップロードできるツールだ。PC側はブラウザでアクセスするだけなので、専用ソフトをインストールする必要がない。
Keis airを起動すると、同一のアクセスポイント内のWi-Fiネットワークアドレスが表示されるので、Wi-Fi機能の付いたPCのブラウザでネットワークアドレスを入力してSC-02Cと接続する。ブラウザに表示されたデータの確認とダウンロードが行えるほか、アップロード機能で各ストレージにデータを転送することもできる。
スクリーンキャプチャは、ホームキーと電源キーを押すと撮れる。メモ代わりに活用したい。
ウィジェットやアプリアイコンを他の画面に移動する場合は、「パンニング操作」をすると、指の移動を必要最小限に抑えられる。アイコンをタップしたまま端末を右に傾けると左方向に画面がスクロールし、左に傾けると右にスクロールするので、目的の画面に切り替えて指を離す。パンニングを有効にするには「設定」→「モーション」→「パンニング」と操作して、モーション機能の使用にチェックを入れておく。
ホーム画面の切り替えはピンチインで縮小画面を表示して、目的の画面をタップする。docomo Palette UIのアプリ一覧画面でピンチイン操作を行うと、グループのタイトルバーのみの表示に切り替わる。
ステータスバーを長押ししてから左右にドラッグすると、画面の明るさを変更できる。画面の明るさを手動で変更するには「設定」→「画面」→「明るさ」を選び、「自動明るさ調整」のチェックを外せばよい。
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