ドコモ、海外のWi-Fiスポットを利用できる「WORLD WING Wi-Fi」料金は海外パケ・ホーダイの対象

» 2012年06月21日 16時59分 公開
[平賀洋一,ITmedia]

 NTTドコモは6月21日、海外の公衆無線LANスポットで高速なネット接続が利用できる「WORLD WING Wi-Fi」を発表した。国際ローミング時のパケット定額サービス「海外パケ・ホーダイ」のユーザー向けに、7月1日から提供を開始する。

 WORLD WING Wi-Fiは、専用のIDとパスワードをサポートページの「My docomo」から取得することで、対象エリアでの無線LAN接続を可能にするサービス。利用できるのは、FOMAやXiでWORLD WING契約があり、国内の「パケット定額サービス」「Xiデータ通信専用プラン」または「定額データプラン」のいずれかを契約しているユーザー。対応機器はWi-Fi機能のある端末で、スマートフォンやタブレット、PCなどで利用できる。

海外パケ・ホーダイの利用料金
定額対象通信のパケット量 上限額※ 上限額到達までのパケット通信料
20万パケットまで 1日1980円 3G/GSM:1通信ごと50パケットまで50円。50パケットを超えてからは0.2円/パケット

Wi-Fi:0.2円/パケット
20万パケット以降 1日2980円 3G/GSM/Wi-Fi:0.2円/パケット
※日本時間の0時から23時59分59秒を1日の基準として課金

WORLD WING Wi-Fi対応エリア(7/1時点)
国・地域
北米 アメリカ(本土)
アジア 韓国
中国
香港
インド
シンガポール
タイ
オセアニア オーストラリア
ニュージーランド
ヨーロッパ イギリス
オーストリア
オランダ
カナリア諸島
スイス
スペイン
フランス
ロシア
アフリカ 南アフリカ

 料金は海外パケ・ホーダイを適用し、3GやGSMに加えてWi-Fiのデータ通信を行っても、1日の上限額は最大1980円〜2980円で変更はない。なお、Wi-Fi利用分もパケット単価が設定されており、3G/GSMの通信と同じく上限額に到達するまでカウントされる。ただし、WORLD WING Wi-Fiを使うためのオプション料金などは発生しない。

 利用できる国と地域は、サービス開始時点で18エリア。2012年秋までに約60の国と地域まで拡大する予定だという。各エリアとも空港やホテル、カフェなどの無線LANスポットでの利用を想定しており、詳細なスポット名は7月1日にオープンするWORLD WING Wi-FiのWebサイトで案内される。

 なお、WORLD WING Wi-Fiの開始に伴い、docomo Wi-Fiで提供していた公衆無線LANの海外ローミングサービス(iPass/Telia HomeRun/Sonera HomeRun/Wireless SURF ZONE/ドイツテレコムローミング)の提供は2013年1月に終了する。

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