ホーム画面も使いやすく進化している。前モデルの「Ascend HW-01E」はdocomo Palette UIのみプリセットしていたが、HW-03EはHuawei独自の「Emotion UI」を取り入れた「Huaweiホーム」を新たに用意した。Huaweiホームには、Android特有のアプリトレイ(アプリ一覧)がなく、iOSのようにホーム画面だけですべてのアプリを管理できる。天気予報、連絡先、音楽プレーヤーなど複数のコンテンツを組み合わせて表示できるウィジェットも利用できる。おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信、NOTTVなど日本特有の機能も備えており、主な機能で対応していないのは「おくだけ充電」くらいだ。
カメラはソニーの積層型CMOSセンサー「Exmor RS for mobile」対応の1300万画素CMOSを搭載。逆光などの明暗差が大きな環境でも白飛びを抑えて撮影できるHDR撮影が、動画でも行える。
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