シリコンラバーチップ採用の変わり種スタイラス3選

» 2013年03月28日 00時00分 公開
[園部修,ITmedia]

 プレアデスシステムデザインが販売するアクセサリーのラインアップは、定番と呼べるオーソドックスな見た目と機能のものから、一風変わったものまで、本当に幅広くそろっている。同社のオンラインショップ「MacPerfect」は、そのラインアップを眺めるだけでも楽しめるほどだ。今回は、そんな同社のラインアップの中から、“一風変わったもの”の方に属するユニークなスタイラスペンを紹介したい。

重量バランスがよいステンレス軸採用の「GreenBulb XStylus Touch」

Photo 「GreenBulb XStylus Touch」

 まず1本目は、「GreenBulb XStylus Touch」だ。このスタイラスの特長は、回転するステンレス製の軸を備える点。この軸の回転機構により、グリップ部の太さと全体の重量バランスが変わる。使いやすい軸の太さとバランスを適宜切り替えられるのだ。軸の太い“ワイドグリップ”は人間工学に基づいたデザインとのことで、実際細身の状態と比べて握りやすく使いやすいと感じた。

 グリップが太い状態では、重たいステンレスの塊がグリップ部分の中心に来るため、重量感があるのに疲れにくい。メモやイラスト描きなどで長時間使う際に役立ちそうだ。重量は約32グラムで、ずっしりと重いわけではないが、この独特の重量バランスのおかげで手に持ったときに心地よい。長さは収納時で約119ミリ、グリップ直径は8.5ミリ。レバーを回転させることで長さが約136ミリ、グリップ直径は約14ミリになる。

PhotoPhotoPhoto ステンレス製の軸の部分を回転させ、重量バランスを変えることができる
PhotoPhotoPhoto ステンレスの軸を回すと、太い部分が樹脂製のパーツの内側を押し広げ、握りやすい太さになる

 先端のシリコンラバーチップは直径7ミリでやや軟らかめ。筆圧が高い人はもう少し固めのものがいいかもしれないが、筆のような感覚でサラサラと線が書けるので、軟らかいペン先が好みなら使いやすいだろう。プレアデスシステムデザインの直販ショップ、MacPerfectでの販売価格は3980円。樹脂部分はブラックとホワイトの2色がある。

 なお、スタイラスはいつもどこに保管するか悩むものだが、XStylus Touchは専用のペンホルダーが付属するのもありがたい。第3世代iPadなどの、20ピンDockコネクタを備える製品なら、Dockコネクタに取り付けるホルダーが利用可能だ。Lightningコネクタを採用する機種では、シールで貼り付けるユニバーサルペンホルダーを用いることで、使いやすい位置にペンをセットできる。どちらのホルダーも磁石が付いており、XStylus Touchのステンレス部分をくっつけることで固定する仕組みだ。

PhotoPhotoPhoto 製品にはスタイラスを磁石にくっつけられる専用のペンホルダーも付属する
PhotoPhoto Dockコネクタに取り付けるタイプと、背面にシールで貼り付けるタイプがある

2色ペンとスタイラスを兼ね備える「Sumajin Stylus Pen 2 ink」

Photo 「Sumajin Stylus Pen 2 ink」

 2本目に紹介するのは、「Sumajin Stylus Pen 2 ink」だ。その商品名から想像できるかもしれないが、赤と黒の2色ペンとシリコンゴムを備えたスタイラスを1本にまとめた製品となっている。ビジネスパーソンなら、普段からペンは何本も持ち歩いていることだろう。そのうちの1本がスタイラスも兼ねていれば、持ちものを少し減らせるのがありがたい。

 Sumajin Stylus Pen 2 inkの特長は、握りやすく疲れにくいボディ形状と、長さ約110ミリのコンパクトなサイズ、そして赤と黒の2色のインクが使えること。ペンの先端部分を回すとペン先が出てくる仕組みで、市販のD1タイプの替え芯と互換性があるため、インクがなくなっても替え芯を入手すれば使い続けられる。クリップが付いているので、胸ポケットなどに入れやすいのも魅力だ。重さは約19グラム。

PhotoPhotoPhoto Sumajinは数々のデザインアワードを受賞する実力派ブランド。ペンとして使うときのグリップも持ちやすい

 スタイラス部のシリコンラバー製のチップは、XStylus Touchと比べるとやや固め。若干のフカフカ感はあるものの、しっかり字を書く際にも書きやすい。プレアデスシステムデザインの直販ショップ、MacPerfectでの販売価格は2380円。ボディカラーはシルバーとブラックの2色が選べる。

幾何学模様が美しい真鍮ボディの「Arctic Emote Stylus」

Photo 「Arctic Emote Stylus」

 3本目は、真鍮製のボディを採用した「Arctic Emote Stylus」だ。こちらは長さが138ミリ、直径が約9ミリあり、見た目は一般的なペンと変わらない。重さは約24グラム。

 本製品の魅力は、各色毎に異なる幾何学模様が施されたボディ。外観は白を基調に、Universe、Scratch、Pixel、Origamiの各模様が施されている。Universeは水色の円と線、Scratchはグレーの波模様、Pixelは黄緑の大小の四角、Origamiは赤い四角と三角の組み合わせとなっており、好みに合わせて選べる。

 ペンの部分はパーカーのスタンダード/98.4ミリの替え芯と互換性があるので、買い替えることでインクがなくなっても使い続けられる。替え芯を用意すれば色を変えることも可能だ。ペンとスタイラスは、キャップを付け替えれば切り替えられ、キャップをなくす心配がない。スタイラス部分のシリコンラバーチップはかなり柔らかい部類で、今回紹介した3本の中では最もソフトなタッチだ。ラバー部分がディスプレイ面に触れてから、チップの芯の部分が画面に触れるまでの“間”が心持ち長めなので、慣れが必要かもしれない。

 プレアデスシステムデザインの直販ショップ、MacPerfectでの販売価格は2480円。交換用としてシリコンラバーチップも同梱している。

PhotoPhoto ペンとスタイラス、使わない方にキャップを付けておくスタイル。普段はペン側にキャップをしておくと、ポケットの中にインクが付いたりすることもない

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