第1回 「dtab」を9975円で買うには? ドコモ以外のユーザーでも使える?「dtab」の“ここ”が知りたい(1/2 ページ)

» 2013年05月13日 09時00分 公開
[小林誠,ITmedia]

質問:dtabを9975円で購入するには?

 まずは「dtab」の概要をおさらいしておこう。dtabはドコモから販売された10.1インチのAndroidタブレットだ。メーカーはHuawei。採用しているOSはAndroid 4.1、内蔵メモリはROM 8Gバイト/RAM 1Gバイト、プロセッサーはクアッドコアの「K3V2T」(1.2GHz)。インターネット通信は無線LANのみで行え、3GやLTEといったモバイルデータ通信はできない。ドコモのほかのタブレットと違い、無線LANのみなので毎月の通信費を気にしなくて済むのが魅力だ。

photophoto ドコモの10.1インチタブレット「dtab」

 dtabの「9975円」という価格は9月30日までのキャンペーンによるもので、9975円で買うには、以下の条件を満たしている必要がある。

  1. ドコモ回線を契約している。
  2. spモードを契約している。
  3. 月525円のdビデオを6カ月利用(8か月分支払い)する。

 これにより、通常価格の2万5725円から「特別購入サポート」として1万5750円が引かれ、9975円となる。ドコモポイントも使えるので、さらに安く入手することも可能だ。

※初出時に「特別購入サポート」の箇所を「月々サポート」としていました。お詫びして訂正いたします(5/17 11:30)。

 3つの条件を詳しく見ると、spモードとdビデオは、ドコモのスマートフォンかdtab以外のタブレットを使っていないと契約できないため、dtabを9975円で購入するには、ドコモのスマホかタブレットユーザーであることが必須となる。

 ただしドコモのスマホユーザーであっても、dビデオ対応端末でない場合は、キャンペーン価格で購入できない。例えば古い機種になるが、「Xperia SO-01B」や「HT-03A」、AndroidではないBlackBerry、Windows Mobileのユーザーが該当する。

 dビデオについては、スマホで利用していなかった場合は、新たに契約する必要がある。すでに利用している場合でも、これまでの利用期間は考慮されず、dtab購入月+6カ月の利用が条件だ(dtabの購入日が1日の場合は、購入月を含む6カ月となる)。しかし、dビデオはdtab購入月+6カ月+解約月にも月額利用料が発生するため、実質8か月、1日にdtabを購入した人でも実質7カ月のdビデオ代が発生する。この合計が8か月なら4200円、7か月なら3675円だ。

 dビデオを途中で解約すると1万2600円の解約金が発生する。たとえdビデオを利用しない人でも契約し続けたほうが得だろう。

 また、9975円で購入できるdtabは、ドコモ1回線につき1台限りとなる。

 dtabはスマホのdocomo IDを使ってドコモのサービスを利用するため、dビデオやdアニメストア、dブックといった課金サービスを使う場合も、スマホですでにこれらの課金サービスに契約しているのなら、新たな負担はない。

質問:ドコモ以外のユーザーでもdtabを購入できる?

 ドコモ以外のユーザーなど、上記の条件に当てはまらない場合は、通常価格の2万5725円で購入できる。9975円の条件に当てはまらないドコモユーザーでも、docomo IDがあるので、dtabのドコモサービスをフルに使うことができる。

 ドコモ以外のユーザーはdocomo IDを持てないので、ドコモオンラインショップでdtabを購入できない。これはドコモショップや家電量販店などの店頭で購入すればいいが、dマーケットなどのドコモサービスを利用できない点は注意したい。

 ただし次回以降紹介するが、dtabはAndroidタブレットとしても使えるので、ドコモのサービスには興味がないのなら問題ない。あとは「2万5725円分の価値がdtabにある」と判断できるかだろう。

 なお、ドコモオンラインショップと、筆者がチェックした大手家電量販店の価格は、通常価格2万5725円とキャンペーン価格9975円は同じだったが、店頭価格は店によって違う場合があるので、購入前に確認した方がいいだろう。

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