iPhone 5s/5cが最もお得なキャリアは?――端末価格と料金プランを比較(2/2 ページ)

» 2013年11月19日 09時50分 公開
[小林誠,ITmedia]
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キャンペーンを考慮しなければ、料金プランでもドコモが最安

 続いて、基本使用料、インターネット接続料、パケット定額サービス料を含む、iPhoneの料金プランをチェックしてみよう。これもキャンペーンは考慮していない。各社ともiPhone専用の料金プランを用意しているので、詳細を以下にまとめた。

iPhone 5s/5cの料金プラン
ドコモ au ソフトバンク
基本使用料 タイプXiにねん:780円 LTEプラン+誰でも割:980円 ホワイトプラン(i):980円
無料通話分 0円 0円 0円
無料通話が
できる相手
iPhoneユーザー(FaceTime、FaceTimeオーディオ) iPhoneユーザー(FaceTime、FaceTimeオーディオ)、1〜21時にauユーザー iPhoneユーザー(FaceTime、FaceTimeオーディオ)、1〜21時にソフトバンクユーザー
インターネット
接続料
spモード:315円 LTE NET:315円 S!ベーシックパック(i):315円
パケット定額
サービス料
Xiパケ・ホーダイ for iPhone:5460円 LTEフラット+LTEフラットスタート割(i):5460円 パケットし放題フラットfor 4G LTE:5460円
月合計 6555円 6755円 6755円
24カ月合計 15万7320円 16万2120円 16万2120円

 これもドコモが最安だ。パケット定額サービスは月額5460円の「Xiパケ・ホーダイ for iPhone」しか選べず、ドコモのAndroidスマートフォンでおなじみの「Xiパケ・ホーダイ ライト(月3Gバイトまで)」に相当するサービスはiPhoneでは用意されていない。LTEでのパケット通信が月7Gバイトなのは、Android向け「Xiパケ・ホーダイ フラット」と変わらないが、Xiパケ・ホーダイ フラットは月額5985円なので、iPhoneの方が525円安い。

 auとソフトバンクもパケット定額サービスはドコモと同額(月額5460円)となる。しかし基本使用料が月額980円なので、毎月の合計額が780円のドコモより200円高い。これが2年経つと4800円の差となる。

 ただしauとソフトバンクは、オプションサービスに申し込まずに、1〜21時の同社間同士無料の通話が可能だ。ドコモは同社間通話がない(家族で同じ会社なら、各社24時間無料通話は可能)のがデメリットだ。ドコモのiPhoneでは「Xiカケ・ホーダイ」が半額(13カ月まで月350円)で提供されるので、周りにドコモユーザーが多いのなら検討するといいだろう。

 もっとも、iPhoneではキャリアに関係なくiPhone同士で「FaceTime」や「FaceTimeオーディオ」を使い、無料通話が可能ではある。

 auユーザーで注意したいのが、auのパケット定額は「LTEフラットスタート割(i)」のため、2年経過で月額5985円になる。さらに固定回線とのセット割「auスマートバリュー」を適用している場合はLTEフラットスタート割(i)は適用されない。ソフトバンクも同様で、2年経過するとパケット定額が月額5985円になる。固定通信で「スマホBB割」適用の場合もパケット定額が月5985円となる。


 端末の実質価格と毎月の料金プランはドコモが最も安いことが分かったが、これらはMNPや、そのほかの条件付きキャンペーンを加味しない場合だ(ドコモのiPhone買いかえ割と月々サポート増額キャンペーンは、機種変更やiPhone 5c購入時に必ず適用されるため、今回は加味した)。では、MNPや学生向けなどのキャンペーン、そして古い端末の下取りなどを加味した24カ月のトータルコストが安いのはどこか――。詳細は後編でお伝えする。

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